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▼オープニング 主人公の名前を入力した後、最初の仲間となるバトフィの選択がある。 選べるバトフィは霊夢、魔理沙、咲夜、妖夢、早苗、鈴仙のうちの一体。 ここで選ばなかったバトフィも、後々野生で出てきたり核融合で作成できるので心配は無い。 特にキャラ的な拘りが無ければ、魔理沙か妖夢を選択すると序盤が楽になる。 ただし、霊夢だけは例外。 核融合できるようになるのがクリア後なので、ここを逃すとクリア後まで入手できない。 それぞれの特徴を簡単にまとめると 霊夢 バランス型 バリア系のスペルが鬼畜。軽減どころか反射するので相手によっては完封できる。攻撃能力は、序盤は並程度で後半に化ける 魔理沙 高速&高火力型 低コストの全体スペルでザコ戦が非常に楽になる。比較的早い段階で野生でゲットできる 咲夜 サポート寄りアタッカー スペルの癖が強く、活かせるかはトレーナー次第。反射無視の時間差スペルを使いこなせるかが鍵 妖夢 アタッカー型 速いうえに高火力。単純な力押しだけで十分強い 早苗 サポート型 早い段階で覚える全体回復が魅力。攻撃能力もそこそこ 鈴仙 サポート型 状態異常スペルが得意。攻撃は仲間任せ ▼紅の人里 まずはバトフィにスペルセットを。そうしないと戦闘中にスペルを使えない。 ルーミアに話しかけるとミスティアとリグルのバトフィのうち一体を貰える。 どちらもすぐ後でゲットできるので、好きな方を選んで構わない。 強いて言うなら夜にしか出てこないリグルだろうか。 このイベントの期限は紅の人里を出るまでなので忘れずにやっておきたい。 余談だが、ルーミアの家のタンスにPアイテム(小)がある。ついでにもらっておこう。 紅の人里出口でイベント戦闘。チュートリアル的なものなので、普通に攻撃してれば勝てる。 ▼秋めく川 現時点では上には行けないのでそのまま下へ。 途中宝箱が見えるが、これも今は無理。覚えるだけ覚えておいてスルーで。 ▼1番道路 特にイベントは存在しない。 レベル上げも兼ねてバトフィをゲットしたら、そのまま次へ バトフィ情報(1番道路) 名前 備考 橙Lv2 ミスティアLv2 秋静葉Lv4 夕方限定 ルーミアLv3 夜限定 リグルLv3 夜限定 ▼霧の湖 特に仕掛けも無い一本道。まっすぐ上に行くとイベント戦闘。 メンバーが揃っているなら大丈夫だろうが、通常攻撃だけだと押し負ける可能性がある。 スペルを惜しまず使っていきたい。 バトフィ情報(霧の湖) 名前 備考 ミスティアLv2 大妖精Lv5 チルノLv5 レティLv6 ▼2番道路 特に何も無い。宝箱を回収してバトフィをゲットしたら次へ。 バトフィ情報(2番道路) 名前 備考 ミスティアLv2 大妖精Lv5 チルノLv5 レティLv6
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▼主人公 +博麗霊夢 博麗霊夢 ランク C レシピ 白蓮+レミリア(伝説のレシピ) タイプ ノーマル+ひかり とくせい:??? 即死しにくい 評価: 最初に貰える6体のうちの1体。 バリア系のスペルが特徴で、物理、特殊を使い分ければジム戦の難易度もぐっと下がる。 ……だったのだが、10/30のアップデートで範囲が単体になり大幅に弱体化。 漠然と張るのではなく、守りたい味方にピンポイントで張る事が求められるようになった。 針装備で覚えられる封魔陣は序盤唯一の全体スペル。ひかりタイプなので軽減されにくいのが強み。 高レベルになり龍殺陣と夢想天生を習得すると火力面もハイレベルに。要するに晩成型である。 習得スペル スペル タイプ 対象 効果 備考 習得 霊符「陰陽印」 ノーマル 敵単体 陰陽玉の印を敵に押し当てる 初期 天罰「スターオブダビデ」 ほし 敵全体 星が降り注ぎ、天罰を与える 核融合継承 魔法「マジックバタフライ」 むし 敵全体 敵全体に魔力を帯びたチョウチョを飛ばす。 核融合継承 吸霊 使用者 花映塚キャラ専用。ボボボボし始める おまじない付与 Lv4 祈願「厄除け祈願」 味方単体 スペルに強いバリアを張る 光の壁付与 Lv5 結界「パパラッチ撃退結界」 ひかり 敵単体 スバヤクテゴワイパパラッチを撃退 先制技 能力上昇解除 Lv7 結界「拡散結界」 味方単体 物理的な攻撃に強くなるバリアを張る リフレクター付与 Lv8 宝符「陰陽宝玉」 味方全体 味方のクリティカル率を高くする Lv11 夢符「二重結界」 ノーマル 敵2体 二重に結界を張ったが、全体には行き届かなくなった Lv13 御守「妖怪足止め守り」 敵全体 少しの間だけスペルを封じ込める。が、自分にも反動がくる 封印付与 行動後1ターン行動不可現ver.では実際の効果が敵単体にしか出ない Lv15 神技「八方龍殺陣」 ひかり 敵6~8体 かなりの大技だが、発動が遅い Lv18 「夢想天生」 全属性 敵全体 すべての力を込めた一撃 現MPの50%消費 Lv24 霊符「夢想封印」 ノーマル 敵単体 霊夢にとってはオーソドックスなスペル ホーミングアミュレット 夢符「封魔陣」 ひかり 敵全体 要するに、妖怪を退治する結界 パスウェイジョンニードル 火符「アグニシャイン」 ほのお 敵単体 基本的な炎の呪文 火の本 うたう 単体周囲 眠くなる歌を歌う マイク 技マシン 01 低速移動 〇 11 連続パンチ × 21 霊撃 〇 31 サイコキネシス × 02 小結界 〇 12 コンパロ 〇 22 10万ボルト × 32 ドラゴンブレス × 03 星の光 × 13 岩おとし × 23 かえんほうしゃ × 33 ダークビーム × 04 火炎斬り × 14 どろぼう × 24 リーフストーム × 34 ラスターカノン × 05 氷結斬り × 15 ホワイトビーム 〇 25 冷凍ビーム × 35 ルナティックムーン × 06 稲妻斬り × 16 ハイドロビーム × 26 ストーンショック × 36 スピードスター × 07 リーフブレード × 17 カバシラーアタック × 27 だいちのちから × 37 ライトニックビーム × 08 一閃斬り × 18 シャドーボール × 28 クロスウィンドウ × 38 いちゃもん × 09 どくどく × 19 ねむる 〇 29 波動弾 × 39 挑発 × 10 幸運のおまじない 〇 20 おにび × 30 ダストシュート × +霧雨魔理沙 霧雨魔理沙 ランク C レシピ アリス+小悪魔(上級レシピ) タイプ でんき+ほし とくせい:白黒の魔法使い すばやさを下げられにくい 評価: 最初に選べる6体のうちの1体 特攻と素早さがよく上がるため、アタッカー向き スペルも強力な物が多いので冒険も楽なはず 装備により覚えられるスペルが多い 序盤はより複数攻撃できるストリームレーザーが良い ドラゴンメテオがドラゴン、ほのおのため対応できる敵の幅が広く、装備によりでんきタイプのスペルを覚えればより広がる 習得スペル スペル タイプ 対象 効果 備考 習得 魔符「スターダスト」 ほし 敵全体 ☆をばしばし当ててく 初期 悪符「小悪魔のいたずら」 敵単体 小さないたずらをしてくる 各種ステータスダウン 核融合継承 魔符「アーティフルサクリファイス」 ひかり 敵2体 高威力の光の結界を、2連続で発射 核融合継承 吸霊 花映塚キャラ専用。ボボボボし始める おまじない付与 Lv5 光撃「シュート・ザ・リトルムーン」 つき ひかり 敵3体 やる気をそぐビームを発射 攻撃力ダウン攻撃 Lv8 星符「ドラゴンメテオ」 ドラゴン ほのお 敵全体 竜のごとく隕石が舞い降りる Lv12 魔符「スターダストレヴァリエ」 ほし 単体周囲 スターダストの強化版 Lv15 魔空「アステロイドベルド」 ほし 敵単体 ちかちかするほどのオーロラを浴びさせる Lv17 光符「アースライトレイ」 ひかり 敵2~8ランダム 地球の偉大なる光の力を借りる。後ろから失礼します Lv18 黒魔「イベントホライズン」 あく ほし 単体周囲 大技。使用者は暴走し始めるが、かなり高い威力 使用後暴走状態に Lv20 「妖精尽滅光」 ひかり 敵全体 妖精級ならば一瞬で消えるほどの高威力。逃げ場はない 現MPの35%消費 Lv22 魔符「ミルキーウェイ」 ほし 敵2体 ミルキーウェイ…つまり天の川 マジックミサイル 恋符「ノンディレクショナルレーザー」 でんき 敵3体 3方向に太いレーザーを出す ストリームレーザー 魔符「アルティメットショートウェーブ」 ひかり 敵3体 変な音波を究極に出す スーパーショートウェーブ 恋符「マスタースパーク」 でんき 敵全体 ますたーすぱあああああく! 攻撃後1ターン行動不可 イリュージョンレーザー 技マシン 01 低速移動 〇 11 連続パンチ × 21 霊撃 〇 31 サイコキネシス × 02 小結界 〇 12 コンパロ × 22 10万ボルト 〇 32 ドラゴンブレス × 03 星の光 〇 13 岩おとし × 23 かえんほうしゃ × 33 ダークビーム × 04 火炎斬り × 14 どろぼう 〇 24 リーフストーム × 34 ラスターカノン × 05 氷結斬り × 15 ホワイトビーム × 25 冷凍ビーム × 35 ルナティックムーン × 06 稲妻斬り × 16 ハイドロビーム × 26 ストーンショック × 36 スピードスター 〇 07 リーフブレード × 17 カバシラーアタック × 27 だいちのちから × 37 ライトニックビーム × 08 一閃斬り × 18 シャドーボール × 28 クロスウィンドウ × 38 いちゃもん 〇 09 どくどく × 19 ねむる 〇 29 波動弾 × 39 挑発 〇 10 幸運のおまじない × 20 おにび × 30 ダストシュート × ▼紅魔郷 +ルーミア ルーミア ランク F レシピ 慧音+リリーB(思い出のレシピ) タイプ あく+つき とくせい:闇夜の妖怪 封印されない 評価: チルノを上回るこうげきを持つが、他の能力は軒並み並以下。 習得スペルも序盤は単体スペルばかりで、しかもイマイチ火力が低い。 技マシンで連続パンチを覚えさせれば、火力については解決できる。 全体スペルの習得が遅いのが辛いところだが、ミッドナイトバードまで覚えさせれば単体、全体ともに高火力を期待できるようになる。 じっくり腰を据えて育てたい、晩成タイプのキャラである。 習得スペル スペル タイプ 対象 効果 備考 習得 野符「将門クライシス」 かくとう 敵全体 弾幕を一気に飛ばすが、次のターン反動で動けなくなる 次ターン行動不可 核融合継承 月符「ムーンライトレイ」 つき 敵単体 月の光を攻撃にする Lv5、お札のリボン 夜符「ナイトバード」 あく ひこう 敵2体 夜の鳥の群れ。ちょっと怖い Lv8 闇符「ディマーケーション」 あく 敵単体 闇の中に連れ去る Lv11 闇符「ダークサイドオブムーン」 あく つき 敵全体 敵全体のめをつぶし、暴走させる 暴走、めつぶし付与 Lv15 夜符「ミッドナイトバード」 あく 敵全体 僕は夢を見る…君も夢を見る…真夜中に Lv25 ダークスラッシュ あく 敵単体 闇に染まった剣 暗黒の剣 うたう 単体周囲 眠くなる歌を歌う 睡眠付与 マイク 技マシン 01 低速移動 × 11 連続パンチ 〇 21 霊撃 〇 31 サイコキネシス × 02 小結界 × 12 コンパロ × 22 10万ボルト × 32 ドラゴンブレス × 03 星の光 〇 13 岩おとし × 23 かえんほうしゃ × 33 ダークビーム 〇 04 火炎斬り × 14 どろぼう 〇 24 リーフストーム × 34 ラスターカノン × 05 氷結斬り × 15 ホワイトビーム × 25 冷凍ビーム × 35 ルナティックムーン 〇 06 稲妻斬り × 16 ハイドロビーム × 26 ストーンショック × 36 スピードスター × 07 リーフブレード × 17 カバシラーアタック × 27 だいちのちから × 37 ライトニックビーム × 08 一閃斬り × 18 シャドーボール × 28 クロスウィンドウ × 38 いちゃもん × 09 どくどく × 19 ねむる 〇 29 波動弾 × 39 挑発 × 10 幸運のおまじない × 20 おにび × 30 ダストシュート × +大妖精 大妖精 ランク F レシピ サニーミルク+リリーW(思い出のレシピ) タイプ くさ+ひかり とくせい:回復のスペシャリスト 回復封じが効かない 評価: 序盤に手に入るバトフィで、とくせいから分かる様に回復のスペシャリスト 序盤から回復技持ちがいると、非常に便利である HP回復はもちろん、状態異常回復、HPとMP自動回復付与もでき、自己犠牲ではあるが完全蘇生技をも覚える 反面攻撃技は覚えないが、一応装備で補うことはできる 攻撃技を覚えるか、落ち葉ソードやマイクで補助技を使っていくか、選んで使っていこう 習得スペル スペル タイプ 対象 効果 備考 習得 妖精「草木のちから」 味方1人 草木の力で回復 HP回復 初期 虹光「プリズムフラッシュ」 ひかり 敵全体 日光を拡散させる!! 核融合継承 自然「摂理の中の生」 味方1人 自然のちからで回復 HP回復 Lv7 林符「木に住む妖精」 味方全体 木に住む妖精は、いやな効果を消し去ってくれる 状態異常回復 Lv11 湖符「ほとりの妖精」 味方全体 回復に長けたほとりの妖精を呼び出す HP回復 Lv15 空精「空の彼方の妖精」 味方1人 空の彼方から贈り物が届く HP自動回復付与 Lv17 大妖精「妖精の力」 味方1人 MPを自動回復させる MP自動回復付与 Lv19 「フェアリーフェアー」 味方全体 みんなのために命を擲った大ちゃん;ω; 自己犠牲 蘇生技 現MP50%消費 Lv23 氷符「ソードフリーザー」 こおり はがね 敵単体連続 氷柱のソード! つらら 秋符「オータムスカイ」 味方全体 秋の空が味方を守る 防御力アップ 落ち葉ソード 葉符「狂いの落葉」 くさ 敵3体 枯れ葉を舞わせる。当たりにくい 紅葉のうちわ うたう 単体周囲 眠くなる歌を歌う 催眠 マイク 月符「ムーンライトレイ」 つき 敵単体 月の光を攻撃にする お札のリボン 光学「オプティカルカモフラージュ」 味方全体 光学で、自分たちの姿を見えにくくする 回避率上昇 光学迷彩 技マシン 01 低速移動 × 11 連続パンチ × 21 霊撃 〇 31 サイコキネシス × 02 小結界 〇 12 コンパロ 〇 22 10万ボルト × 32 ドラゴンブレス × 03 星の光 〇 13 岩おとし × 23 かえんほうしゃ × 33 ダークビーム × 04 火炎斬り × 14 どろぼう × 24 リーフストーム 〇 34 ラスターカノン × 05 氷結斬り × 15 ホワイトビーム × 25 冷凍ビーム × 35 ルナティックムーン × 06 稲妻斬り × 16 ハイドロビーム × 26 ストーンショック × 36 スピードスター × 07 リーフブレード 〇 17 カバシラーアタック × 27 だいちのちから × 37 ライトニックビーム 〇 08 一閃斬り × 18 シャドーボール × 28 クロスウィンドウ × 38 いちゃもん × 09 どくどく 〇 19 ねむる 〇 29 波動弾 × 39 挑発 × 10 幸運のおまじない 〇 20 おにび × 30 ダストシュート × +チルノ チルノ ランク F レシピ スターサファイア+大妖精(思い出のレシピ) タイプ こおり とくせい ⑨ 暴走しやすいが、誘惑が効かない。 評価: 初期に入手できるメインアタッカー。 こうげきが高く、全体スペルで雑魚、ボス問わずにガシガシ攻撃していける。 反面、こおりタイプのスペルしか覚えないので、耐性持ちに遭うと途端に苦しくなるのが欠点。その場合は複合タイプ持ちの単体スペルで対応したい。 装備スペルはソードフリーザーとアンデュションレイの二択。 総火力はアンデュションレイの方が上だが、ソードフリーザーは狙った相手に攻撃できる。 どちらを優先するかはお好みで。 習得スペル スペル タイプ 対象 効果 備考 習得 氷符「アイシクルフォール」 こおり 敵全体 当たりにくいが、ダメージは期待できる 初期 流星「プチコメット」 ほし いわ 敵全体 小さい彗星をドガガガガ 核融合継承 凍符「パーフェクトフリーズ」 敵単体 敵を凍結させる ダメージ無 凍結付与 Lv8 雹符「ヘイルストーム」 こおり 敵全体 ヘイルのストーム Lv11 霜符「フロストコラムス」 こおり 敵3体 霜が降りてくる Lv13 冷符「瞬間冷凍ビーム」 こおり 敵単体 瞬間的に凍らせる。怖い 凍結付与 Lv16 凍符「コールドディヴィニティー」 こおり 敵全体 つららや弾幕を沢山だし、敵全体のすばやさを下げる すばやさ低下付加 Lv18 氷塊「グレートクラッシャー」 こおり 敵単体 チルノ最強のスペル。反動あり 混乱付与 次ターン行動不可 Lv22 氷符「ソードフリーザー」 こおり はがね 敵単体連続 氷柱のソード! つらら 白符「アンデュションレイ」 こおり いわ 敵3~5体 こおりのつぶてを連射 こおりづけの蛙 うたう 単体周囲 眠くなる歌を歌う マイク 技マシン 01 低速移動 × 11 連続パンチ × 21 霊撃 〇 31 サイコキネシス × 02 小結界 × 12 コンパロ × 22 10万ボルト × 32 ドラゴンブレス × 03 星の光 × 13 岩おとし × 23 かえんほうしゃ × 33 ダークビーム × 04 火炎斬り × 14 どろぼう × 24 リーフストーム × 34 ラスターカノン × 05 氷結斬り 〇 15 ホワイトビーム × 25 冷凍ビーム 〇 35 ルナティックムーン × 06 稲妻斬り × 16 ハイドロビーム × 26 ストーンショック × 36 スピードスター × 07 リーフブレード × 17 カバシラーアタック × 27 だいちのちから × 37 ライトニックビーム × 08 一閃斬り × 18 シャドーボール × 28 クロスウィンドウ × 38 いちゃもん 〇 09 どくどく × 19 ねむる 〇 29 波動弾 × 39 挑発 〇 10 幸運のおまじない × 20 おにび × 30 ダストシュート × +紅美鈴 紅美鈴 ランク D レシピ 一輪+勇儀(思い出のレシピ) タイプ かくとう+ドラゴン とくせい:いねむり 睡眠しやすいが、麻痺にならない 評価: 攻撃が良く伸び、攻撃範囲は狭いが、高威力の技でガンガン攻撃していける HP、防御が伸び、味方をかばう技を覚えるため壁としても運用できる 物理、特殊に対するカウンター技を覚える事が出来るため、相手によって柔軟に使用して、戦いを有利に進められる 装備は龍、岩の拳ともに覚えられるスペルが野生で捕らえた時点で覚えてる。なので、素早さは下がってしまうが、こおりづけの蛙を装備するのが良いだろう ただし、とくせいにより睡眠しやすいので注意したい 習得スペル スペル タイプ 対象 効果 備考 習得 華符「芳華絢爛」 ドラゴン 敵単体 貴重なドラゴンタイプの技 初期 龍の拳 力業「大江山嵐」 じめん 敵単体 かなり高威力。当たりにくいのが難点。 核融合継承 華符「破山砲」 かくとう 敵単体 山を破壊する勢いでパンチ Lv5 岩の拳 幻符「華想夢葛」 味方全体をかばう ようするににおうだち 仁王立ち Lv8 光符「華光玉」 ひかり 敵2体 光の玉をランダムに飛ばす Lv9 彩符「彩光乱舞」 使用者 物理攻撃に対するカウンターを張る カウンター1付与 LV12 彩翔「飛花落葉」 使用者 魔法に対するカウンターを張る カウンター2付与 Lv13 虹符「烈虹真拳」 ほのお くさ でんき みずむし エスパー ほし 敵2体 七色の拳 Lv15 気符「星脈弾」 ほし かくとう 敵3体 ☆の拳。別名コメットパンチ Lv17 気符「地龍天龍脚」 ドラゴン 敵単体 地龍と天龍。2体のドラゴンが集結 Lv19 熾撃「大鵬墜撃拳」 かくとう 敵単体 鳥をも落とす超大技 Lv22 白符「アンデュレイションレイ」 こおり いわ 敵3~5体 こおりのつぶてを連射 こおりづけの蛙 薄命「余命幾許も無し」 敵全体 うぃーあーあんちひーる。 回復封じ付与 お迎え体験版 うたう 単体周囲 眠くなる歌を歌う 催眠 マイク 技マシン 01 低速移動 × 11 連続パンチ 〇 21 霊撃 〇 31 サイコキネシス × 02 小結界 × 12 コンパロ 〇 22 10万ボルト × 32 ドラゴンブレス 〇 03 星の光 × 13 岩おとし × 23 かえんほうしゃ × 33 ダークビーム × 04 火炎斬り × 14 どろぼう × 24 リーフストーム × 34 ラスターカノン × 05 氷結斬り × 15 ホワイトビーム × 25 冷凍ビーム × 35 ルナティックムーン × 06 稲妻斬り × 16 ハイドロビーム × 26 ストーンショック × 36 スピードスター × 07 リーフブレード × 17 カバシラーアタック × 27 だいちのちから × 37 ライトニックビーム × 08 一閃斬り × 18 シャドーボール × 28 クロスウィンドウ × 38 いちゃもん × 09 どくどく × 19 ねむる 〇 29 波動弾 〇 39 挑発 × 10 幸運のおまじない × 20 おにび × 30 ダストシュート × +小悪魔 小悪魔 ランク E レシピ ミスティア+ルーミア(初級レシピ) タイプ あく+ひこう とくせい:はたらきもの 睡眠にかかりにくい 評価: 相手のステータスを下げて戦うサポートタイプ フェザーダンスが敵全体に攻撃力ダウンなので、被ダメージを抑える事が出来る 小悪魔のいたずらも敵単体ではあるが、かなり弱体化させる事が出来る。隙があれば狙って行こう レベルアップで覚えるスペルはLv14で終わるので少々戦略の幅は少ない 攻撃面は装備の各種本、レベルアップの後半で覚えるので、ステータスを低下させた後に攻撃していこう 習得スペル スペル タイプ 対象 効果 備考 習得 悪符「小悪魔のいたずら」 敵単体 小さないたずらをしてくる 各種ステータスダウン 初期 風の本 声符「梟の夜鳴声」 敵単体 フクロウの不気味な声で、身をすくませる 防御力ダウン 核融合継承 月符「ムーンライトレイ」 つき 敵単体 月の光を攻撃にする 核融合継承 羽符「フェザーダンス」 敵全体 羽がまとわりついて、力が抜けていく 攻撃力ダウン Lv5 悪魔「リトルデビル」 あく 敵単体 ようするに小悪魔 Lv10 魔王「ダークイーター」 あく 敵全体 小悪魔だってやるときはやるんです Lv14 火符「アグニシャイン」 ほのお 敵単体 基本的な炎の呪文 火の本 水符「プリンセスウンディネ」 みず 敵2体 水の中級的な魔法 水の本 土符「レイジィトリリトン」 じめん 敵全体 敵全体に火力のでかい一撃をたたき込む 岩の本 うたう 単体周囲 眠くなる歌を歌う 催眠 マイク 技マシン 01 低速移動 × 11 連続パンチ × 21 霊撃 〇 31 サイコキネシス × 02 小結界 〇 12 コンパロ × 22 10万ボルト × 32 ドラゴンブレス × 03 星の光 × 13 岩おとし × 23 かえんほうしゃ × 33 ダークビーム 〇 04 火炎斬り × 14 どろぼう 〇 24 リーフストーム × 34 ラスターカノン × 05 氷結斬り × 15 ホワイトビーム × 25 冷凍ビーム × 35 ルナティックムーン × 06 稲妻斬り × 16 ハイドロビーム × 26 ストーンショック × 36 スピードスター × 07 リーフブレード × 17 カバシラーアタック × 27 だいちのちから × 37 ライトニックビーム × 08 一閃斬り × 18 シャドーボール × 28 クロスウィンドウ 〇 38 いちゃもん × 09 どくどく 〇 19 ねむる 〇 29 波動弾 × 39 挑発 〇 10 幸運のおまじない × 20 おにび 〇 30 ダストシュート × +パチュリー・ノーレッジ パチュリー・ノーレッジ ランク C レシピ 小悪魔+魔理沙(中級レシピ) タイプ エスパー とくせい:そこまでよ! 特攻低下しづらい。 評価: 覚えるスペルの量が非常に多い 序盤から様々なタイプのスペルを覚え、終盤では複合タイプの攻撃技も数多く覚える 特攻の伸びも良く、MPも全バトフィ中トップクラスの量なのでガンガンスペルで押していこう ただ、その大量のスペル故にスペルセットに悩まさせられるバトフィである 習得スペル スペル タイプ 対象 効果 備考 習得 火符「アグニシャイン」 ほのお 敵単体 基本的な炎の呪文 初期 火の本 魔符「スターダスト」 ほし 敵全体 ☆をばしばし当ててく 核融合継承 悪符「小悪魔のいたずら」 敵単体 小さないたずらをしてくる 各種ステータスダウン 核融合継承 風の本 水符「プリンセスウンディネ」 みず 敵2体 水の中級的な魔法 Lv4 水の本 木符「シルフィホルン」 くさ 敵単体連続 樹木の根を使う魔法 Lv6 金符「メタルファティーグ」 はがね 敵単体 貴重な鋼の強力な魔法 Lv8 土符「レイジィトリリトン」 じめん 敵全体 敵全体に火力のでかい一撃をたたき込む Lv11 岩の本 火符「アグニレイディアンス」 ほのお 敵単体 すごい光で放つ炎で攻撃 LV12 木符「グリーンストーム」 くさ 敵二体ランダム 木の葉を風に乗せて攻撃 LV13 水符「ベリーインレイク」 みず 敵単体 敵に大量の水を発射 Lv15 土符「トリリトンシェイク」 いわ じめん 敵味方4体 イメージ的にはストーンエッジ Lv17 金符「シルバードラゴン」 ドラゴン はがね 敵単体 銀の龍を召喚!!! Lv19 月符「サイレントセレナ」 つき 敵2体 光の壁を貫通する。 Lv21 日符「ロイヤルフレア」 ほし 敵全体 強大な星の魔法。バリアを消す Lv21 火水木金土符「賢者の石」 エスパー 敵3体 パチュリー唯一のエスパースペル LV21 月木符「サテライトヒマワリ」 つき くさ 敵単体 動きにくくする魔法 素早さダウン Lv24 日木符「フォトシンセシス」 くさ ほし 敵単体 攻撃を下げる魔法 攻撃力ダウン Lv24 火&土符「ラーヴァクロムレク」 ほのお じめん 敵全体 俺の阿蘇山が大噴火! Lv26 木&火符「フォレストブレイズ」 ほのお くさ 敵単体 炎上した樹木。高威力 Lv27 水&木符「ウォーターエルフ」 みず くさ 敵2体 水の妖精さん Lv28 金&水符「マーキュリポイズン」 はがね みず 敵全体 水銀…でしょうか Lv29 土&金符「エメラルドメガロポリス」 じめん はがね 敵全体 エメラルド色のメガロポリス Lv30 技マシン 01 低速移動 × 11 連続パンチ × 21 霊撃 〇 31 サイコキネシス 〇 02 小結界 〇 12 コンパロ × 22 10万ボルト × 32 ドラゴンブレス × 03 星の光 〇 13 岩おとし × 23 かえんほうしゃ × 33 ダークビーム × 04 火炎斬り × 14 どろぼう × 24 リーフストーム × 34 ラスターカノン × 05 氷結斬り × 15 ホワイトビーム × 25 冷凍ビーム × 35 ルナティックムーン × 06 稲妻斬り × 16 ハイドロビーム × 26 ストーンショック × 36 スピードスター × 07 リーフブレード × 17 カバシラーアタック × 27 だいちのちから × 37 ライトニックビーム × 08 一閃斬り × 18 シャドーボール × 28 クロスウィンドウ × 38 いちゃもん 〇 09 どくどく × 19 ねむる 〇 29 波動弾 × 39 挑発 × 10 幸運のおまじない × 20 おにび 〇 30 ダストシュート × +十六夜咲夜 十六夜咲夜 ランク C レシピ 夢子+美鈴(上級レシピ) タイプ はがね+こおり とくせい:紅魔館のメイド ぼうぎょが下げられにくい 評価: 最初に選べる6体のうちの1体 装備により覚えられるスペルが豊富で、5つもある 奇跡の技が使えるようになれば色んな武器が作成出来るので、それまでは全体攻撃ができるジャック・ザ・ルドビレが良いだろうか 序盤に相手を凍結させる技を覚えるので、有利に戦える 防御が伸びやすく、とくせいにより防御が下げられにくいため粘って粘って粘り勝ちをしていこう 習得スペル スペル タイプ 対象 効果 備考 習得 幻符「華想夢葛」 味方全体をかばう ようするににおうだち 核融合継承 吸霊 花映塚キャラ専用。ボボボボし始める おまじない付与 Lv2 時符「プライベートヴィジョン」 はがね 単体横一列 敵の周りにナイフを置き、そのまま去って行く。ずるい Lv3 幻在「クロックコープス」 敵全体 魔法の時計を止めると同時に敵の動きも凍結させる 凍結 Lv9 幻符「殺人ドール」 はがね 敵3体 とにかくいろんなところにナイフを投げる。ホーミング仕様 Lv12 時符「ミステリアスジャック」 はがね 敵2~6体ランダム 何回も多くのナイフを投げる Lv15 空虚「インフレーションスクウェア」 はがね 敵全体 時間を止めてから次のターンに猛攻撃 凍結 カウンター1 Lv18 幻符「インディスクリミネイト」 はがね 敵全体 四方八方にナイフを投げまくる ジャック・ザ・ルドビレ 時符「プライベートスクウェア」 こおり 敵単体 時の流れを一瞬止め、3ターン後に攻撃 時間差攻撃 反射貫通 ミスディレクション、アナザーマーダー 時符「パーフェクトスクウェア」 こおり 敵全体 時の流れを止め、3ターン後に攻撃 時間差攻撃 反射貫通 ジャック・ザ・リッパー 光速「C.リコシェ」 敵全体 超光速で時を狂わせる。手元が狂うことは無い 先制 行動不可現ver.ではエラー落ちする場合有り スクウェアリコシェ 時符「咲夜特製ストップウォッチ」 こおり 敵2体 時を止めて、物理的な攻撃に出る マジックスターソード、ダンシングスターソード 技マシン 01 低速移動 〇 11 連続パンチ × 21 霊撃 〇 31 サイコキネシス × 02 小結界 〇 12 コンパロ 〇 22 10万ボルト × 32 ドラゴンブレス × 03 星の光 × 13 岩おとし × 23 かえんほうしゃ × 33 ダークビーム × 04 火炎斬り 〇 14 どろぼう × 24 リーフストーム × 34 ラスターカノン 〇 05 氷結斬り 〇 15 ホワイトビーム × 25 冷凍ビーム 〇 35 ルナティックムーン × 06 稲妻斬り 〇 16 ハイドロビーム × 26 ストーンショック × 36 スピードスター × 07 リーフブレード 〇 17 カバシラーアタック × 27 だいちのちから × 37 ライトニックビーム × 08 一閃斬り 〇 18 シャドーボール × 28 クロスウィンドウ × 38 いちゃもん × 09 どくどく × 19 ねむる 〇 29 波動弾 × 39 挑発 × 10 幸運のおまじない × 20 おにび × 30 ダストシュート × +レミリア・スカーレット レミリア・スカーレット ランク B レシピ パチュリー+咲夜 タイプ あく+ひこう とくせい:うー☆ 特攻低下と攻撃低下しづらい。 カリスマだから。 評価: 攻撃、特攻、素早さが伸びる典型的なアタッカー 反面脆いので防具でしっかりとサポートしよう 広範囲の強力なスペルを覚えるのでガンガン行こう 装備はデーモンロードクレイドルか、トリックスターデビルの選択になる どちらかと言えば、攻撃技は豊富に覚えるので自己強化が出来るトリックスターデビルの方が良いだろうか 習得スペル スペル タイプ 対象 効果 備考 習得 時符「プライベートスクウェア」 こおり 敵単体 時の流れを一瞬止め、3ターン後に攻撃 時間差攻撃 反射貫通 初期 火符「アグニシャイン」 ほのお 敵単体 基本的な炎の呪文 初期、火の本 天罰「スターオブダビデ」 ほし 敵全体 星が降り注ぎ、天罰を与える 初期 呪詛「ブラド・ツェペシュの呪い」 敵単体 悪夢がよみがえる 催眠 Lv5 紅符「不夜城レッド」 あく 敵4~5体ランダム ピカチュウLv81 Lv8 獄符「千本の針の山」 はがね 敵4~5体ランダム 不夜城レッドのこうげき版 Lv10 「紅色の幻想郷」 あく 敵全体 エル○・スカーレットを見て驚いた人挙手 Lv14 紅魔「スカーレットデビル」 あく 敵単体 紅に光った後猛突進 Lv18 「スカーレットディスティニー」 あく 敵全体 紅の運命 Lv20 魔符「全世界ナイトメア」 あく 敵全体 破壊と悪夢のコラボレーション Lv24 必殺「ハートブレイク」 あく 敵単体 自分にも反動がくるが超高威力 使用後1ターン行動不可 ヴァンパイアクロウ 夜王「ドラキュラクレイドル」 あく 敵単体 ハートブレイクの強化版 使用後攻撃力ダウン デーモンロードクレイドル 神鬼「レミリアストーカー」 使用者 使い方によっては強い 精神力アップ、素早さアップ、必中状態付与 トリックスターデビル うたう 単体周囲 眠くなる歌を歌う 催眠 マイク 技マシン 1 低速移動 × 9 どくどく × 17 カバシラーアタック × 2 小結界 × 10 幸運のおなじない × 18 シャドーボール × 3 星の光 × 11 連続パンチ × 19 ねむる 〇 4 火炎切り × 12 コンパロ × 20 おにび 〇 5 氷結切り × 13 岩おとし × 21 霊撃 〇 6 稲妻切り × 14 どろぼう × 22 10万ボルト × 7 リーフブレード × 15 ホワイトビーム × 8 一閃切り × 16 ハイドロビーム × +フランドール・スカーレット フランドール・スカーレット ランク B レシピ パチュリー+レミリア タイプ あく+ほのお とくせい:あらゆるものを破壊 めつぶしされない。 だって目をつぶす側ですし。 評価: 攻撃が全バトフィ中最強であり、非想非非想の剣も装備できるため圧倒的。 素早さも高いが、その反面かなり脆い。 スペルも範囲が狭かったり全体技の多くが特殊技だったりと不便なものが多い。 習得スペル スペル タイプ 対象 効果 備考 習得 火符「アグニレイディアンス」 ほのお 敵単体 すごい光で放つ炎で攻撃 初期 呪詛「ブラド・ツェペシュの呪い」 敵単体 悪夢がよみがえる 催眠 初期 禁忌「クランベリートラップ」 ほのお 敵単体 甘酸っぱい罠 禁忌「レーヴァテイン」 あく 敵単体 敵単体を滅多打ち 禁忌「カゴメカゴメ」 ほのお 敵全体 シンデレラケージの冒頭 禁忌「恋の迷路」 あく 敵全体 恋の迷路に迷ってしまった君へ 誘惑 禁弾「スターボウブレイク」 あく 敵2体 星を粉砕します。フランちゃん強い! 禁忌「禁じられた遊び」 敵単体 敵を殺しにかかる 即死 秘弾「そして誰もいなくなるか?」 ほのお 敵全体 すべてを滅する。ただし、反動が自分にも来る 20 QED「495年の波紋」 あく 敵8~9体 495年のフランの苦しみが、どっと出る。使用後に、自らは死んでしまう 25 技マシン 1 低速移動 〇 9 どくどく × 17 カバシラーアタック × 2 小結界 × 10 幸運のおなじない × 18 シャドーボール × 3 星の光 × 11 連続パンチ × 19 ねむる × 4 火炎切り × 12 コンパロ × 20 おにび × 5 氷結切り × 13 岩おとし × 21 霊撃 × 6 稲妻切り × 14 どろぼう × 22 10万ボルト × 7 リーフブレード × 15 ホワイトビーム × 8 一閃切り × 16 ハイドロビーム ×
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ここではよくある質問に対する答えをまとめていきます。 何か質問がある場合は「ご意見・ご要望」のところに書き込んでいただければ 採用される・・・かもしれないです。 作者様に直接聞きたい場合はhttp //battlefigyua.jimdo.com/bbs/まで。 Q:なんかエラーが出て起動できない A:この作品はRPGツクールVXを使って作られています。 要するにRTPなるものが必要です。 http //www.famitsu.com/freegame/rtp/vx_rtp.html ここからダウンロードしてexeファイルを実行すれば起動できるはずです。 Q:やり方がいまいちわからんぜよ A:ここへ メニューとかの解説はここにも書いてありますので是非ご活用ください。 Q:先に進めないんですけど… A:攻略チャートをご覧下さい。それでも分からない場合はここにカキコしてみてね Q:時間の経過についてだけど、どういう感じなんですかね 戦った回数?ゲーム内時間? A:戦闘回数に関係無くプレイ時間によって変化します。時間限定のバトフィを狙う場合、該当する時間帯になるまで放置、なった瞬間にセーブ、捕まえられずに時間経過してしまったらロードすると無駄がありません。ただし、ウィンドウが非アクティブの状態だとタイマーも止まるので注意が必要。いつまで待っても時間経過しません。
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幽香4 11スレ目 883 「幽香さん。これ、受け取ってください」 想いの人に花を贈る。状況だけ見れば、ただそれだけのことである。 そう、相手があの"フラワーマスター"風見幽香であることを除けば。 「今頃こんなこと言うなんて、卑怯だと分かってます。でも、言わせてくださ...「ええそうね。いまごろだわ」 遮る言葉はただ一言。にも関わらず遂に最後まで言うことが出来なかったのは彼女の苛立か。それとも彼の後ろめたさ故か。 「”桜花之恋塚”の話、知らないわけでは無いでしょう。その上で私に黄水仙を贈ろうというの? 」 既に喋ることさえ出来ない彼に対し、彼女は容赦なく言葉を紡ぐ。 「いいわよね。気楽で。相手が出来たのだから、断られても自分が傷つくことなんてないんですもの。 そういう自己欺瞞とか保身みたいなの、だいっきらいよ。 貴方にはそもそも私に気持ちを示す資格すらないわ」 風見幽香――人間友好度最低・危険度極高とされる、人間嫌いで有名な自称最強の大妖怪。 そして、四季折々の花たちを見て回る”花の主” 「でもね、この花だけなら貰ってあげる。小さな器に囲われて、それでも尚こんなに嬉しそうな花を見たのは久しぶりよ」 彼女は、立ち尽くす男の手から小さな鉢を優しく受け取る。 「貴方の店先に並ぶなんて、私には全然役不足。精一杯花たちを可愛がって、私に『一緒に並ばせて』と言わせるような 素敵な花屋になってみせなさい。私が教えた花師なんだから、無理だなんて言わせないわよ」 それだけ言うと、何事も無かったかのように花たちを見て回り、そして何処かへ消えて行った。 ─────────向日葵の裏───────── ゆうかりんに告白しようとしたら、何故か言葉攻め受けてました(爆 流石にこのままじゃ可哀想だったので適度にいたわって解放することに。どう見ても報われませんが。 "桜花之恋塚"の影響がもろに出てます。かってに設定使って作者さん本当にすみません。 あとは蛇足的な何かで〆。締まってないが( ─────────後ろに笑顔なゆうかりん── 何かその一 「花屋の小僧がお前に会いに行ったと聞いて心配して見に来たんだが、なかなか可愛いとこあるじゃないか」 「何よ上白沢。別にそのまま囲ってもよかったんだけど、そうするとあの人が拗ねちゃうでしょ。 それに、ああいっとけば花屋で何かとおまけしてもらえるでしょうし」 「散々言っておきながら、お前も打算だらけではないか。少しは小僧が可哀想だとは思わんのか」 「”報われるかも”って思わせてもらえるだけで幸せでしょ? 」 「確かに、お前の怒りを買っておいて生きて里に戻れただけで僥倖というべきなのかもしれんな」 やっぱり花屋の彼は報われなさそうです。 何かその二 「あ、留年皇さん。今日何の日だか覚えてます? 」 「何の日ってどういうことだ? 」 「桜花之恋塚が建って今日で丁度一年じゃないですか。これとこれ、おまけしときますから、奥さん喜ばしてあげてください」 その後、誤解した幽香に彼がボコられることになるのだが、それはまた別の話。 何かの何か 「誕生日の贈り物ですか? お相手はどんな人です?」 「そうですね......では、これとこれとこれでいきましょう。こまめに水を換えて、最後まで可愛がってくださいね。 花だって生き物なんですから、愛情を注げばそれだけ長く綺麗に咲いていてくれますよ」 里に、とても良い花屋があるという。客に、そして花に親身になって考えてくれる、とてもいい花屋が。 ─────────────────────────────────────────────────────────── 10スレ目 540 里の外、入り組んだ林の奥には誰が住むとも知れぬ、美しい花に包まれた家がある。 …そんな噂を聞いて、よせばいいのに俺はそれを探しに出かけてしまった。 それを探しに行って帰ってきた者は誰一人いないという事だった。 妖怪が住んでいると思われていたし、里の人間にも必死に止められたのだが、 …なぜだろうか。 一言で言うなら好奇心。そんなもののために命を落とすのも馬鹿らしかったが、 その幻想的な風景を一目見てみたいと思い、俺は林の奥を彷徨った。 果たして、そこは存在した。 迷いに迷った末、半ば諦めかけていた時にその家は俺の前に現れた。 …なんと美しい。いや、そんな言葉ですら陳腐と思えるほどの色彩。 小さな家を文字通り包むように、色とりどりの花は咲き誇っていた。 俺がその花々に目を奪われていると、 「誰かしら?」 後ろから女性の声が聞こえてきた。 この家に住んでいるのだろうか・・・こちらもまた、花に負けないほどの美しさの女性だった。 「私用で出かけていたのだけれど・・・何かこの家に用?」 彼女は、風見幽香と名乗った。 「ここには、彼と二人で暮らしているの」 彼女・・・風見幽香はそう語った。 なんでも彼女は妖怪だと言う。 最初はとても驚いたのだが、彼女は俺には危害を加える事がないと分かったので普通に話している。 里の人間を攫ったのは貴女か、と聞くと、 「攫っただなんて人聞きの悪い。向こうからやってきたのに・・・でも、貴方は少し彼に似てるから、特別よ」 と、花のような笑顔で返された。 正直、その笑顔が怖かったのだが・・・なぜか彼女から逃げ出そうとは思えなかった。 何故なら、「彼」とやらの事を話している時は、とても幸せそうな顔をしているから。 「ここにいれば誰にも邪魔されずに過ごせるでしょう?」 そうか。つまりここは愛の巣というわけだ。 「御免なさいね、彼も挨拶できればよかったのだけれど。今は少し出れないから」 病気なのだろうか。 ますます彼女を怖いとは思えなくなる。 床に伏せっている夫と、それをかいがいしく看病する妻。そんな表現がぴったりだった。 「それじゃ、私はそろそろ彼の所へ行かなくちゃ。彼も寂しがっているだろうから」 それなら引き留める事は出来ない。 お大事に、と一言だけ残し、帰り道を教えてもらってからそこを去る事にした。 「でももう二度と、ここには来ないでちょうだいね?」 二人きりでいたいのだろうか、本当に新婚らしい。苦笑を残して花の家を後にした。 そういえば。 あの家からは物音がついぞしなかった。 いや、夫は病気なのだろうから仕方がないのかもしれないけれど。 …誰かが存在する気配すらしなかったのは、どういうわけだろう・・・? ─────────────────────────────────────────────────────────── 10スレ目 550 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 春が終わった。 桜の花が散り、春を告げる妖精が山へ帰り、 代わりに暗い色彩の紫陽花が咲き誇るようになった。 幽香は「もうここには居られない」と、少し悲しげにそういった。 「私は四季の花を見たいの。 だから、一つの所には一つの季節以上留まらない様にしてるの」 笑みで何かを隠すように、幽香は微笑んだ。 悠然と俺に背を向けて、ゆっくりと姿を小さくしていく。 俺はせめてもと、彼女がこの地を去ってしまう前に、声高に叫んだ。 「好きだ、幽香。また来年でいいから、春の間だけでもいいから、俺のところに来てくれるか?」 俺の言葉が彼女に届いたか分からない。俺の気持ちが彼女に届いたか分からない・ 次の日、俺の家の前に、一輪の忍冬が咲いていた。 白の花弁が溢れるように咲いている。まるで、手を広げるように、空を仰ぐように咲いている。 忍冬には一枚のカードが添えられていた。それには幽香の筆跡でこう書いてある。 「来年の春が楽しみね」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ※忍冬の花言葉『愛の絆』 ─────────────────────────────────────────────────────────── 10スレ目 598 「なあ、幽香」 「あら、どうしたの?あなた」 「弁当、美味いんだけどな・・・重くね?」 「え?こ、この位食べるでしょ? 味も偏らないように工夫を」 「・・・野菜はどこに行ったのかな。特に菜ものは」 「・・・ごめん。 好きなものだけ詰めていったら、隙間無くなっちゃって」 「まあ、妖怪ってバランスに頓着しないだろうからね。 そうだろうと思って、葉野菜は別途に用意してきたよ。 はい、どうぞ」 「あ、ありがとう」 「どういたしまして」 …うちの嫁の弁当が超パワーフードで吹いた。 そんなお話。 ─────────────────────────────────────────────────────────── 11スレ目 451 「俺という養分で君という花をもっと美しくしてみせる!」 あれ?これじゃあ文字通り喰われそう。それでもいい、幽香が好きだあぁ! ─────────────────────────────────────────────────────────── 11スレ目 459 「幽香さん幽香さん、貴方が俺のことを好きなのはよく分かりましたから、 胡蝶蘭ばっかり持ってこないで下さい。窒息しそうです」 ※胡蝶蘭の花言葉は『貴方を愛します』 ─────────────────────────────────────────────────────────── 11スレ目 752 「ゆ、幽香様っ!?」 蝋燭の明かりで照らされた、薄暗い部屋。 中には、疲れきった顔をした少年と、妖艶な笑みを浮かべた風見幽香。 「はい、もう一回」 うふふ、と上機嫌に命令する幽香に対し、○○は息も絶え絶えといった所だ。 「ゆ、幽香様、もうこれ以上は・・・」 「まだよ、まだまだ」 そう言うと、幽香は再びソレに○○の顔を押し付ける。 「うふふ、いいわ。その調子・・・」 ぴちゃぴちゃ、ぴちゃぴちゃ。 最初は小さな水音が、段々ばしゃばしゃという音に変わってゆき、最後に大きな音を立て、静かになる。 そして、少し経ってからまたぴちゃぴちゃという音が聞こえ始める。 「ゆ、幽香さ・・ごぼっ!」 「ほらほら、もっと頑張りなさい」 そう言って、幽香は○○の後頭部に手のひらを当て、ソレ―――なみなみと水の入ったたらい、に再び沈める。 もう、何度沈めたか数えていない。2桁に入った辺りで数えるのをやめた。 「もっと耐えられるでしょう?」 ゴボゴボ、ゴボゴボ。 痛めつけたい、苦しめたい、いぢめぬいて滅茶滅茶にしてやりたい。 ○○の苦悶の声を聴く度に、幽香は身体の芯がしびれるような感覚を覚える。 「ごほっ!ごほごほっ!、はぁ、はぁ、げほっ・・・」 「ふふ・・・」 白い手がすっと伸び、○○の頬を優しく撫でる。 「幽香様・・・」 突然の事に戸惑う○○。 幽香はニヤっと笑うと、緊張の切れたその一瞬のスキをついて、再びたらいに顔を沈める 「・・・!!?」 「まだまだ、夜は始まったばかりよ?」 「そうね、今晩はこの辺にしておくわ」 そう呟くと、幽香はたらいに顔を押し付けていた○○の髪を掴んで引き揚げる。 「ゲホッ、ゴホッ!・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・」 「頑張ったわね、お疲れ様」 荒い息をつきながらぐったりとする○○を胸に抱き、満ち足りた笑みを浮かべる幽香。 顔についた水滴を優しく拭う様は、まるで母親のようだ。 …先ほどまでの行為に目を瞑れば、だが。 疲れたのか、抱かれたまま眠ってしまった○○に、幽香は優しく声をかける。 「明日の夜も楽しみましょうね」 ─────────────────────────────────────────────────────────── 11スレ目 858 神社の宴会に呼ばれた。 新年の宴会だけに普段は来ないような珍しい面子も神社に集まるらしく、 俺はここぞとばかりに復讐の決意をした。 初めて幻想郷に来た日から、 ずっと俺の心を誑かし続けたあの妖怪! 今日こそ復讐してやる・・・ さて、目的の妖怪を見つけた。 今日も宴会の中心からは離れた所で一人で楽しんでやがる。 俺は魔理沙と話をしながら誘導し、彼女に近付ける。 ブン屋には高い金を払って復讐の一部始終を写す様に仕立ててある。 噂を聞き付けたのかあのスキマ妖怪すらも助けに入ってくれた。 さて、幻想郷での風評、報道、情報を束ねる面々が彼女の周囲に集まった。 復讐の時は今しか無い。 俺は彼女に対して、大声でこう言い放った。 「風見幽香さん! 初めて会った時から貴女が好きでした!結婚して下さい!」 一瞬の静寂の後、宴会場からは大歓声が沸き起こった。 風見幽香はというと顔を真っ赤にして俯いている。 ふ、どうだ、大観衆の中で恥ずかしい思いをさせてやったぜ。 あれ、なんで幽香が目の前に居るんだ、 何で魔理沙が背中を押してるんだ。 「あ・・・の・・・その・・・私も」 再び大歓声が沸く。 幽香の後ろの方ではスキマ妖怪がニヤニヤと笑っていた。 畜生、嵌められた。 幽香がおもいっきり抱き着いて、 肩の骨が軋んだ所で俺の意識は途絶えた。 スイーツ(笑) ─────────────────────────────────────────────────────────── 11スレ目 997 幽香さん、僕をおもちゃにしてください・・・ ─────────────────────────────────────────────────────────── 12スレ目 808 〇〇「こんな深夜に書き込みをする、つまり寝付けないんだ」 幽香「で、何で私の所に来る訳?」 〇〇「いや、旧作で夢魔とかやってなかったっけ?」 幽香「寝かせて欲しいと」 〇〇「うん」 幽香「窒息と意識破壊と外傷性ショックによる以下略どれが良い?」 〇〇「膝枕の方向で」 幽香「抱き枕で妥協しなさい」 〇〇「わぁい」 幽香の寝返りによって〇〇が複雑骨折したのは言うまでもない。 ─────────────────────────────────────────────────────────── 12スレ目 995 僕と一緒に幻想郷の全てを花で埋めよう ─────────────────────────────────────────────────────────── 13スレ目 281 292 「だーれだ?」 木陰に座っていると不意に視界が暗くなる 「幽香」 「当たり」 後ろから抱きついてくる幽香 「それじゃあ、何でわかったのかしら?」 「香り」 「あらあら、変態さんかしら?」 「それぐらいはわからないと……って幽香少しきつい」 回された腕が少しずつ力を増す 「幽……香?」 「ふふふ……絞め殺してあげようかしら」 限界寸前で腕がゆるむ 「冗談よ、でも苦しがってる○○見るのも楽しいわね」 「ちょ……また……やめ……」 締め付け→解放を繰り返していると 「幽香……そのなんだ……胸が……」 「あら、やっぱり変態さんじゃない」 そういった彼女に引き倒され 「変態さんにはやっぱりこれよね」 踏まれた 額を 「ちょっとまて!!痛い痛い!!」 「ふふふ……」(グリグリ) ─────────────────────────────────────────────────────────── 13スレ目 609 遊戯王っていったら、女の子のマジシャンのカードを 500円で1枚買わされた思い出しかありません 幽香「……そんな思い出しかないの?」 ○○「それが無いんですわ」 幽香「可哀想な人ね。ホントあんたって愛に飢えた獣だわ。どうしようもないったらありゃしない。」 ○○「ああんっ!!! もっと言って!!!」 幽香「ふんっ!下品な奴には用なんてないんだよ!!」 ○○「あふん!! もっともっと!!」 幽香「……正直言って、私あんまり貴方にひどい事言いたくないんだけどなぁ。 何でこんな風に言ってほしいの?全然分かんない。」 ○○「ごめんね。でも幽香さんに罵られるとすごくうれしくなって、嫌な気分が晴れるんですわ。 幽香さんってなんだか御天道様みたいなんだよね。とってもキレイだし」 幽香「(// //)……もうっ!幽香さんなんて呼ばないでよ!前から何度も言ってるでしょ?」 ○○「うぅ……何か小っ恥ずかしいんだよね」 幽香「罵られるのは平気で、呼び捨てだと名前も呼べないの?変なの……」 ○○「だっ、だって!お互いに好きだって分かってる人に言ってもらえるからうれしくなれるわけで、 その辺の小便くさい妖精とか巫女に言われてもちっともピンと来ないよ!」 幽香「……もうっ。変な人は放っておいて私はお散歩に行って来るわ。」 ○○「ああん!待ってよ幽香さん!」 幽香「とりあえずさん付けを直してくれたら考えてみてもいいかな。」 ○○「言ったね?絶対だよ!幽香さん!」 幽香「はいはい」 ─────────────────────────────────────────────────────────── 新ろだ08 幽香のゆは愛してるのゆ ~宴会場にて~ ねえ○○?この宴会に来て楽しい?私は楽しいけど。 え?そうでもないってどうしてよ? どこへ行こうとも私以外目に入らないから関係ないって? ふん、そんな丸分かりの口説き文句言ったって私はね……きゃあ!? 何よ抱きついてきちゃって。そんなに積極的に来るともう我慢できないじゃない。 お返しに抱きついてやるんだから。 ふふ。ありがとう。私も愛してるわ○○。ずっと一緒よ。 霊夢 「幽香が樹にしがみついて何かぶつぶつ呟いてるが、一体何なの?」 萃香 「たまたまどんな妖怪でも酔いつぶれるって噂の酒を手に入れたんで、 皆で飲んでみようとしたんだけどね」 アリス 「それを幽香が一気飲みしたのよ」 ○○ 「止めとけって言ったのになあ」 紫 「さあてどんな醜態を晒すのかしら」 魔理沙 「こいつはいい酒の肴になりそうだぜ」 文 「スクープの気配ですね」 にとり 「ビデオカメラ準備よし!」 霊夢 「なんか様子が変わったわよ」 一同 「じ~っ」 うぃ~ヒック、頭がぼんやりしてくるわぁー頭もぐるぐるするー ……あら?○○と抱き合っていたと思っていたけれど、○○がきえちゃったわ。 辺りを見回して○○を探すと、私に代わって月の兎と守矢神社の巫女が左右から○○に抱きついちゃってるじゃない。 人の恋人を寝取るなんてこれはおしおきが必要ね。 あらあら泥棒猫のお二人、別に怯えなくてもいいのよ直に何も考えられなくなるから、永遠にね。 ガシッ ほぅら、つ・か・ま・え・た☆ パチュリー 「別の樹にしがみつき直してまた独り言のようね」 幽香 「つきぃのうーさーぎぃーヒック」 うどんげ 「え、私?」 幽香 「らいたいねぇ、がくせーふくなんてねーあんたわとしおかんがえなさい」 うどんげ 「ひどっ!」 永琳 「まあまあ、飲んだくれのたわごとなんて」 幽香 「としまぐわいはあんたのししょーにゃまぁ~けるけどぉーワハハハハハ」 永琳 「 」 てゐ 「ひぃっ!か、顔がぁ!カタカタカタカタカタ」 幽香 「もりゃのみこぉ~?」 早苗 「わ、私?」 幽香 「m9(^Д^)ルイージ乙wwwwプギャーwwww 腋巫女の二番煎じの脇役巫女wwwwww」 早苗 「…………」 神奈子・諏訪子 「サナエガアアアアアアアアア」 さあて、こいつらはじわじわと絞め殺してやるわ…… 喰らいなさい、○○直伝サバ折り! はっ、「○○直伝」!?まるで私と○○の繋がりを強調しているようね。 いい響きね直伝って…… 幽香 「○○をかどわすどろぼ~ねこはこーしてやる♪ ○○を好きでいいのはぁねぇ、わたしだけなぁんだから~」 メキョッ! チルノ 「ああっ!ぎゅって抱きついた樹をつぶしてるー」 小町 「どうやら○○は夢の中まで愛されてるねぇ~」 ○○ 「いやあお恥ずかしい」 妹紅 「のろけは後で!ほら、次は料理のある方へふらふらいったよ」 あらあら今度の泥棒猫は紫ぃ?またおしおきね! ……そうだ、ちょっとだけかじるってのはどうかしら。 妖怪の味見でもしてみようっと。 幽香 「この少女臭ババアがああああああ!!!」 カジカジブチィッッッッ 藍 「ここでスルメに噛りつくとは…… 泥酔下でもなおするめの磯臭さとしわしわを 紫様に見立て、間接的に罵倒している! あいつは悪口の才能があるに違いない!」 橙 「そんなことより藍さま、紫さまが大変ですっ! ひっくり返って泡をブクブク吹いて痙攣してます!」 数十分後 「ぬあああああああああああああああ」 「それだけは許してくださいいいいいいいいいい」 「生まれてきてごめんなさいごめんなさいごめんなさい」 「そーなのかなのかなのかなのかなのか」 ○○ 「すげえ、ほぼ全滅、死者累々だな」 咲夜 「残りは私達だけみたいね」 レミリア 「うっう~♪たーべちゃうぞぉ~♪ぎゃお~♪」 咲夜 「お嬢様、お気を確かに!」 さらに二分後 ○○ 「ゆっくりしていってね!」 咲夜 「PADじゃないこれは仕様そうよ仕様よしようがないのよ」 その場には幽香を除いて皆絶望に打ちひしがれていた…… ~翌日の神社にて~ ここは朝の博麗神社。今日は少しばかり様子が違うようだ。 一人の花妖怪が境内の上にTV画面に顔を向けたまま正座させられている。 カチッ にとり 「再生終わりっと、これが昨晩の様子。で、感想はどうだった?」 そして昨日神社で宴会をした面々がその妖怪を取り囲み、濁った瞳でただひたすら見つめていた。 霊夢 「何か釈明は?」 幽香 「別に酒の席でならちょっとくらい構わな」 霊夢 「あ゛?」 幽香 「……ありません」 幽香はか弱げに首を振り、全てを諦めた様な表情でじっと下を向いている。 ふと目を横にやると、わずかながらジリジリと皆が近づいて来るようだ。 本能的な恐怖で幽香の全身が総毛だった。 幽香 「ひぃ!」 幽々子 「あれは酷過ぎたと思うのよ」 ジリッ 幽香 「や、やめて!」 魔理沙 「酔ってたとはいえ我慢の限界ってやつがな」 ジリッ 幽香 「近寄らないでく、下さい」 映姫 「あなたは少し反省が必要なようです」 ジリッ 幽香 「ご、ごめんなさい」 慧音 「ということで」 ジリッ 一同 「覚悟しなさい!」 ジリッ 幽香 「あ、あああ、あぁぁぁぁぁ」 幽香 「きゃぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁ」 ピチューン 幽香 「うう、散々な目にあったわ」 ○○ 「大丈夫か?ほら、背中におぶさって」 幽香 「よっと、そういえば、○○におんぶされるのは初めてね ○○を担いだりぶん回したり、……手を繋いだことはあったけど」 ○○ 「そりゃあそうだな、幽香がこんなにふらふらになるなんて今までなかったしな それにしてもあの酒の効き目はすごいな」 幽香 「………………ふん、ちゅ、忠告も聞かず、勝手、に、突っ走って、強がって、 で、挙句飲んだく、くれて、宴会を台無しにして、わ、悪かったわよ う、う、うわああああああん」 ○○ 「ほらほら泣かない泣かない。ほい、これで鼻かんで」 ○○ 「正直俺は嬉しかった」 幽香 「え?」 ○○ 「幽香はいつも強気で、敵なんかいないって感じだったろ? 俺を連れて行く時は首根っこを掴んでまるで引きずるみたいだったし、 付き合うことになった後も手を引っ張ってだったしな その内に、何だか不安になってきたんだ、 俺は幽香に釣り合わないんじゃないかって 幽香は強いし、綺麗な花を育てられるし、可愛いし それに比べ、俺はただの人間だし、すぐに死ぬ、 死んだ後まで無駄な思い出で迷惑をかけるんじゃないかってね そう思うとおはようのハグやお昼のチュウや手を繋いで一緒に寝るのも、 もしかしたら俺が付きまとってくるのが邪魔だけど、 寿命がくるまでの数十年ぐらいでお別れだから我慢しているのかもと思ってた けど、さっきのふらふらになってる幽香を見て気づいたんだ 幽香は完全無欠の妖怪じゃなく、 花が大好きで、ちょっと強がりで負けん気の強い、 ただの可愛い女の子だってな そんな幽香の一面を見れてあの宴会に行ってよかったと思ってるよ」 幽香 「っ~~~~!!!! ……気づくのが遅すぎない?」 ○○ 「顔が赤くなってるのが見なくても丸分かりだぞ……はいはい、 ごめんなさいごめんなさいっと、え?反省してないって? お詫びに今晩は幽香をぎゅうって抱きついたまま寝るから許してくれないか?」 幽香 「駄目よ。今日だけじゃなく明日からは毎晩しなさい」 ○○ 「へいへい分かりましたよ、その前に右の目やに取ってからな。 泣くと目やにって出やすいんだよな……いてえっ!髪の毛引っ張るなぁ!」 ─────────────────────────────────────────────────────────── 新ろだ09 弾幕勝負に敗れた幽香を見つけたので虐待することにした。 「惨めな私を見てせいぜい笑いなさい。 体が動くようになった後で血祭りに挙げてあげる。」 他人の目に触れるとまずいので家に連れ帰る事にする。 「この機会に私に復讐でもするの? ただの妖怪ならまだしも、私を殺せると思う?人間風情が。」 転倒してしまったが、自分が下敷きになってしまった。 「私をかばうなんて何考えてるの。 情けをかけてるつもり?悪名高いあの花妖怪を助けたなんて噂広まったら、 あなた村で肩身が狭い思いをするんじゃない?」 嫌がる幽香を風呂場に連れ込みお湯攻め。しかしながらにもう表面の傷は塞がっていた。 これでは湯攻めのダメージが無くなってしまう。幸い内部は動けるほどには回復していないようだ。 「他人の庇護を受けたのは何年ぶりかしら。 もしかしたら初めてかも。」 充分お湯をかけた後は薬品を体中に塗りたくりゴシゴシする。 「これって香霖堂から出回ってる、しゃんぷうとせっけん? いい香りがするわね。 ひゃぁん、へ、変な所触るんじゃないの!」 薬品で体中が汚染された事を確認し、再びお湯攻め。 「目をつぶれ?嫌よ、どんなことされるか分からないし、 わざとじゃなくてたまたまなんて言い訳通用しないわ。 痛たたたた、目がっ、目がしみる~ …笑うんじゃない!」 お湯攻めの後は布でゴシゴシと体をこする。 「ふうっ、さっぱりするわ。 風呂は気持ちいいわね。また今度入ってもいい?」 風呂場での攻めの後は、全身にくまなく熱風をかける。 「このぶおーんと音が鳴って温風が出るの何? どらいやあ?へえ、いいわねこれ。 ぶおーん。」 その後に、蒸気の沸き立つご飯、熱々の味噌汁、乾燥した不味そうな魚を食わせる事にする。 「ご飯まで用意してくれるなんてありがとう。 でも迷惑じゃない?本当に大丈夫なの?」 そして俺はとてもじゃないが飲めない緑色の飲み物を淹れてきて飲ませる。 「ごちそうさま。美味しかったわ。あなたには感謝してもしきれないわ。」 もちろん、温めた後にわざと冷やしてぬるくなったものをだ。 「ちょうど飲みやすいわ。あなたのお嫁さんになる人は幸せ者ね。 本当に…。」 その後は紙の片面に模様と数字が印刷された物体を幽香と交換し合う。 「どっちかがじょーかーでもう一方が4なのは間違いないけれど。 こっち……違う……いやそっちかも……」 幽香の闘争本能を著しく刺激させ、体力を消耗させる。 「ババ抜きって緊張感がたまらないわ。弾幕勝負とはまた別の楽しさね。 後もう一回しましょう、後一回だ…け……ぐう。」 ぐったりとした幽香を畳の上に布団をしいただけの質素な寝床に放り込み 「すぅ……すぅ……」 寝顔を監視した後に就寝。 ─────────────────────────────────────────────────────────── 新ろだ17 幽香って剣道とか似合いそうだよな とある夜更け、人間と妖怪が不敵な笑みを浮かべ対峙している。 観客からの喚声は耳をつんざきそうな程だ。しかし二人はお互いの事しか目に映らない。 いや、そうする事しか出来ないのだ。一瞬たりとも目を離せば…負ける。 周りの異様な熱気の中、一方が動いた。 「観念なさい!○○!」 一対の牙を以て幽香の手が風を切る。 ぶおん。 そのうなり声はさながら本物の獣の様に襲い掛かってくる。 妖怪である幽香の力をもってさえすれば一瞬で勝利をもぎ取ることなどたやすい。 「もらった!」 ビュウッ! しかし、甘い。甘すぎる。 カッ!ガキッ! 「え?」 確かに幽香は強い。しかしそれは100%力を出し切れればの話だ。 幽香が勝利を確信し、気が緩んだその刹那、そう、その僅かな油断を狙い、捌く。 いつも右からの攻めは気を抜くなと口をすっぱくして言っていのにもかかわらず。 パワーだけはあるんだがな。まるで木刀の風斬り音だよ。 「…っつ」 幽香が憎憎しげにこちらを睨む。あの幽香が、だ。 野生に生きる肉食獣のようなぎらぎらした瞳を見ていると、嗜虐心がそそられる。 「えいっ!」 シャッ! また攻撃を仕掛けてくるが、今度は避ける。 こちらは滑るように先端を操るが、幽香はややぎこちない。 ──ところで、かの宮元武蔵は常識外の握力を持っていたからこそ二刀流が可能だったと言われている。 刀は他の刀剣類に比べ非常に刃が細い。 とはいえ数キロもの鉄棒を実戦に用いることが可能なほどの速度で刃を振るえたのだから、相当な握力だったのだろう。 「とうっ!」 見え見えのフェイントだ。動くまでもない。 ──目の前で必死に頑張っている彼女、風見幽香は人間ではない。妖怪だ。 人間より遥かに優れた筋力、反射神経、耐久力、免疫力、五感。 彼女が出場した運動種目全てが世界新記録で塗りかえられるだろう。 先述の宮本武蔵だって、大人と赤子だ。 剣道の達人や侍が100人いようとも勝てるわけがない では何故ただの人間が、これ程までに幽香と渡り合えるのか。 それも特別に訓練された訳でもない一般人がだ。 「うぅ~」 悔しがっている幽香の顔も可愛いな。 ──それはまず一つ、道具の強度の問題だ。 圧倒的な幽香の力は、逆にそれが枷となる。折れないようにと、つい弱腰になる。 ──二つ目、単に技術の差だ。ここ半年ぐらいから始めた幽香と、 20年近く実家で鍛えた自分とでは天と地ほどの開きがある。 「ちょっと!大人気ないわよ!」 口角が上がるのを抑えきれない。 勝利を目前にした興奮と、幽香の滅多にない地団駄を見れたからだ。 ──そして最後にして最大の勝因! それは、幽香への愛情だあああああああああ!!!!!! 大上段の構えから一気に振り下ろす。──勝った! 「へぇ……なら私の勝ちね。」 何?どういうことだ。 「それはね……」 「私の○○への愛はそれ以上だもの!!!!」 くっ、しまった!恥ずかしくて切り替えしへの反応が遅れた! キィン! 「どうやら勝負は私の勝ちね。」 ……負けたよ。だけどな、俺も幽香に負けないくらい愛してるからな! 「はいはい分かってるわよ。勝利者へのご褒美、ちょ・う・だ・い♪」 ゴクリ。 思わず喉を鳴らしてしまった。これからの事を思うと顔が真っ赤になる。ええい焦るな自分。 幽香も顔を赤らめてもじもじしている。幽香も恥ずかしいのだろう。 男なら彼女をどっしり受け止めろと己を叱りつけ、平生を装い顔をじっと見つめる。 「い、行くわよ。」 「おう。」 幽香は興奮した様子を隠そうともせずに段々近づいてくる。 そして…… 「はい、あーん」 あーん。ぱくり。 おいしいよ、幽香。 「そう、ならよかった。」 そういって天使のような微笑みをくれる。 「よっ、○○。ラブラブだねぇ。」 こらそこ、茶化さない。 何の因果か幻想郷の宴会のメンバーで焼肉を食べることになった。 焼肉用のテーブルと椅子を二人分用意する、ムードがないが即席の二人だけのレストランだ。周りは無視無視。 そしてもぐもぐと二人で肉を平らげていると、最後の肉が一つ余った。 どうせなら終わりは相手に喜んでもらいたいと、いつものように相手にあーんさせる権利をめぐって、 お肉争奪戦バトルが始まり冒頭へ戻るのだが…… 幸せを噛み締めているとるとアリスがテーブルの横に立ち、バーンと手をテーブルに叩きつけて叫んだ。 「あんたらイチャイチャするにも場所を考えてしなさい!」 怒らないでくれ。どうどう。 まだ付き合い始めたばっかりなんだから勘弁してくれ。後10年したら自重するさ。 「長すぎよ!」 しょうがないだろ、ラブラブなんだから。ねー。 「ねー。」 「ったく、ムカつくとこまでそっくりなカップルね。」 ん?何だ、羨ましいのか?…しょうがないな、ほらこっちこっち。 「?……ん、んむ~~~~~~~プハァ、ななななな何するのよーーーーーーー!!!!」 あふれ出る愛をアリスにおすそ分けするためにキスしただけだが? それにしても勿体無い、こんなサラサラの髪と宝石のような瞳を持っているんだ。 彼氏になる奴が羨ましいよ。 「え、え、え、え~っと、○○がどうしてもっていうなら付き合ってあげても……」 おや、萃香じゃないか。 「二股とは○○もやるねえ。ところであっちで固まってる幽香の事は大丈b… ムチュー ようし舌も入れてやれ 「あ…あふぅ……○○ぅ…あん…んっ……」 ぷはぁ、っと。顔真っ赤にして座り込んで一体全体どうしたんだ? 今度は魔理沙が近寄ってきた。 「うげっ、酒臭いぜ。この奇行も酔ってたからみたいだな。」 ようし行くぜ魔理沙……って体が動かない。あれ?皆近づいてきた。 「ということは」 「○○の嫁になるには」 「今がチャンス」 え?何々?皆?あれ?にじり寄ってく…… 後は記憶にない。 目を覚ますと顔がボコボコに腫れていて幽香が涙目で睨んできて口利いてくれなくなった。 その代わりみんながこちらを熱っぽい目で見つめてくるんだが。なんで? 補足 最初の戦いについてなんだが、箸で肉の奪い合いしてたんだけど分かってもらえたかな? で、勝った幽香が○○に食べさせてあげた、と。 上手く描写出来なくてごめんね。 ───────────────────────────────────────────────────────────
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《幽香/100円》 主な使用デッキ 四季の植物 ワイトロード エンジェルパーミ スピリット ハーピィ Ζ斬軸上級多用 覇王融合 好きなカード ボタニカル・ライオ レクンガ ハーピィ・クィーン ツルプルン 王虎ワンフー コメント 名前 コメント
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幽香9 風見鶏が見ている先(Megalith 2011/06/22) 「ふぅ……」 煙管を吹かしながら縁側から青空を見る。 世は全て事も無し、幻想郷においてそれは異変が起こらなければよくある日常。 尤も、俺が、巫女のお嬢ちゃんが、大勢の人妖が気付いてないだけで、小さな、それこそ小さな何かは起きているのかもしれないが。 ひょっとすればこの場で妖怪に襲われればその何かに俺がなってしまうかもしれない。 人里から離れ、妖怪の山の近くの草原の傍に家を建てて住んでいる物好きなんぞの所で起こりうる惨劇に他の人間が気付くはずがない。 気付くとすればたまーにやってくる霧雨のお嬢ちゃんか心配症な人里の守護者がその結末を見つけた場合くらいだろう。 まぁそれはそれで、と室内に置いてある風見鶏を見る。 本来の用途をまるで満たしていない配置に置いてあるが実際には意味がある。 と、いうのもこの風見鶏、風で回るのではない。妖怪の妖気が近づくとその強さ、質によって回る代物だからだ。まぁ妖見鶏(あやかしみどり)とでも名づけるべきか。 尤も、俺がこれを持っている理由は我が家に近づく妖怪から逃げるとかいう理由ではない。 刹那、風見鶏がまるで至近距離で風を受けているかのようにぐるぐると凄い勢いで回り始めた。 あぁ、来るのか、と俺は煙管の灰を落とし、支度を整えておく。 この家に近づく妖怪なんぞほとんどいない。 というのもこのどんどんぐるぐると回り始める風見鶏が示す妖怪のせいである。 それに動じない妖怪は精々知り合いとなった八雲家の連中か烏天狗くらいだろうか。 鬼とか死神とか魔法使いとかもまぁ入るか。 バンッ!と勢いよく俺の家の玄関のドアが開けられた、もっと静かに開けろといつも言っている。 ずんずん、と大きな足音でこっちに近づいてくる、もっとお淑やかに歩けといつも言っている。 気配で俺の後ろに立ったのがわかった瞬間に俺を掴んで背負う様にして拉致しようとする、もっと女としての落ち着きを持てといつも言っている。 「やめんか幽香、首が締まるだろうが」 「私が来たのに全く何も言わないし振り向かない人間なんてこんな扱いで十分よ」 そう、大妖怪と名高い風見幽香こそ今まで回っていた風見鶏が示す妖怪。 幻想郷に迷い込んだ際、俺は重傷を負っており、妖怪に襲われたわけでもなく息絶える寸前だった。 しかしたまたま花畑なんていう男が死ぬにはちと恰好がつかない場所だったおかげで風見幽香のきまぐれで助かり、 こうして風見幽香の女王様の如き振る舞いになんとか耐えている現状である。 まぁ命の恩人だから強く言えないのはしょうがない事だ。 「今日は何の用だ」 とにかく服が伸びるし首が痛くなるので何とか床に俺を下ろさせて用件を聞く。 結構な頻度で来るこの困った命の恩人に振りまわされるのは毎度の事。 たぶん今日もそうなんだろうな、とか思うのは仕方の無い事。 「買い物に付き合いなさい、それと霊夢をからかいにでも行くわ」 「俺に拒否権は?」 「あら、私の所有物にあるとでも?」 「何時から所有物になったんだ」 「私があんたを助けた時から」 仁王立ちで意地の悪い笑みを浮かべながら俺を見つめる幽香。 まったく、本当に困った大妖怪様だ。 「だまってりゃ綺麗なままだってのにねぇ……」 「あら意外、見た目は綺麗だって思ってくれてるのね」 なんでそこで嬉しそうに言うんだ。 「幻想郷の大体の人妖にそう思ってる」 「……」 何故か無言で右ストレートをされた。 顔が少し赤くなっていたような気がしたが気のせいだろう、つかだから黙ったままって言ったんだろうが。 ふんっ!と機嫌を損ねた幽香は表に出て「早く行くわよ、この鈍感!」とプリプリと怒りながら俺を急かすのであった。 うーむ……他の奴と一緒にしたのがまずかったのか。 でも男としてはこの地の連中は美人揃いだと思うんだがなぁ……喋んなきゃ、が大半な気がするけど。 綺麗なバラには棘がある、目の前のどでかい綺麗なバラは棘もどでかいって事か。 「……」 「……」 人里で物を物色する幽香の後ろで俺はその光景を眺める。 店主は冷や汗を掻き、道行く人は幽香と俺を一瞥して早足でどこかへ行く。 まぁそれが普通だろう、と俺は心の中で苦笑する。 片や友好度最低ラインと言われる大妖怪、片やそんな大妖怪に助けられ、妖怪が跳梁跋扈するこの幻想郷で人里から離れて暮らす外来人。 普通の人間なら必要以上に関わり合いたくは無いだろう。 「さ、次に行くわよ」 「はいはい、と」 傘を広げ、悠々と歩いて行く幽香の横に並び俺も歩みを進める。 そうじゃないと何故かあいつは機嫌が悪くなる、何故かは知らん。 買い物って言ってたけど今の所何も買ってないな……冷やかしの為だけに来たのか? いや、幽香がそんな事をしにわざわざ人里へ来るとは思えないが…… そんな時肩を並べて歩くカップルと擦れ違った。 向こうは俺達を見てギョッとした顔で離れていく。 「まるでこうして歩いていると俺達はデートしてるカップルみたいだな」 と不図思った事を冗談のように口にした。 「っ!?そ、そうね……傍から見るとそう、見えなくも、ない、かもね」 いきなりどもりはじめたのでなんだと隣を見たが傘に遮られた。 これはあれか、大妖怪のプライドがどうとか俺じゃ釣り合わないとかそういう事か。 「うーむ……迷惑なら付き人のように後ろに「そのまま私の隣で歩きなさい、そんな事したら真っ二つにしてやるわ」……天下の往来で物騒な」 傘下からこちらを見る目は間違いなく本気だった、顔は赤かったが。 頬を掻きながら肩を並べて人里の往来を歩く。 誰とも交差しない往来を。 ある意味モーゼのようなものだな、と再び心の中で苦笑する。 「お前ら人里でなーに目立つ事やってんだ、慧音が説教に来るぞ」 頭上を見ると丁度降りてくる声の主の姿が見えた、あぁ、藤原のお嬢さんか。 「私は弱い者虐めはしない主義よ」 「俺は拉致されただけだ、むしろ被害者、どう見ても被害者」 着地したお嬢さんに一応無実を主張しておく。 実際俺は何もしてないしな。 「その割には見ようによっちゃデートなわけだけど?」 ニヤニヤと俺と幽香を交互に見る藤原のお嬢さん。 あん?デート?俺と幽香がか? 自分で先程言ったが……一度隣を見る。 「ありえんありえん、幽香が俺とそんな関係になりたいなんざ思うわけないだろ」 ……………………あれ?なんだろう、隣から凄い殺気を感じるんだが? 何でこんなに寒いんだ?今は春だぞ、冬の妖怪もその旦那もいないぞ? 「苦労してんな、花の妖怪。というか、こんな変人じゃそういう事を意識したことも受けた事も無いんだろ。 落ちつけって、人里の連中が本気でビビってる、この手の奴は直接本気で言わなきゃ気付けないんだよ」 「それができれば、こんな……」 何だ?何か二人で勝手に話が進んでないか?俺を置いていくな。 とはいえ女の会話に首を突っ込むのはよくないと幻想郷でばっちり教えられたので何も言えない言わない言うと死ぬ。 「片や超鈍感で片やここぞって時は奥手か……春は遠いかね」 「余計なお世話よ蓬莱人、余計ないざこざは起こさないから帰りなさい」 おぉ怖い、と言いながら藤原のお嬢さんは去って行った。 残されたのは何故か赤い顔をして俺を睨む風見幽香と話の流れが全く読めずちんぷんかんぷんな俺。 ただでさえ目立つ俺達は輪をかけて人里内で目立っていた。 気のせいか人里の人々の目が少しだけ、暖かくなっていたような気がした。 「帰れ」 俺と幽香の顔見たら開口一番それかよ。 幽香は全く意に介さず縁側に座り込んだ。 それに倣って俺も奴さんの隣に座る。 「参拝客にいきなり帰れとはなんだ帰れとは。 そんな巫女じゃ博麗神社を建てた先祖が泣くぞ」 とりあえず不機嫌そうな彼女に一応返しておく。 正義は我にあり、だ。 「うるさいわね……んで用件は?」 「からかいに来た」 「拉致られた」 「やっぱり帰れあんたら」 俺は何も悪いことしてないのにひでぇ巫女だな、いつもの事だが。 結局しばらく居座る気でいる幽香に博麗のお嬢ちゃんは諦めたのか台所へ向かった。 私は紅茶ねーと言う幽香にんなのあるか出涸らしでも飲めとお嬢ちゃんの返し。 相変わらず幽香は博麗のお嬢ちゃんをからかうのが好きなようで、強い者虐めって当人は言ってるが。 「全くあんたら二人はいつも一緒ね……はいお茶」 「あげないわよ」 「いらないわ」 「つうか物品扱いすんな」 必然俺がツッコミを入れなきゃならんのが面倒な事だ。 「ていうかあんたら付き合ってるんでしょ?こんな所に来ないでどっちかの家でイチャついてなさいよ」 その言葉に俺は飲んでたお茶を噴き出しそうになり、幽香は急に真っ赤になった。 なんだ、お前までそんな事言うのか博麗のお嬢ちゃん。 「あーあぶねぇ……変な事言うな巫女ちゃん。俺と幽香が彼氏彼女の関係なわけないだろ。 むしろ主人と奴隷だろ、状況的に」 「……ふーん、そういう事言うんだ、ってか巫女ちゃん言うな」 「……」 おい、何で睨むんだよそこの花妖怪。間違いを訂正したんだから問題ないだろうに。 もしかして奴隷以下なのか俺は、てか奴隷にすらなった覚えは無いぞ。 「ねぇ○○、あなた付き合った事がある女性っている?」 何だ藪から棒に。 「いるかそんなもん」 年齢=彼女いない歴更新中だ。 まぁ俺みたいな変わり者に女が寄るはずもなく、色恋沙汰に興味なんてなかった青春時代だったしな…… 三十路にも入れば一生独身でいいだろうと覚悟すらするわ。 「好きだった女性は?」 だから何なんだその質問は、女はやはり色恋沙汰は好きだって事か? 「いた記憶なんざないな」 まぁ今の状況見ると美人さんばっかりの世界に放り込まれたわけだからその内できるかもしれんが。 とはいえ変わり者がたくさんいるこの世界でも俺を好む奴なんざいないとわかってはいるが。 「じゃあ今は?」 今、ねぇ。 「お近づきにならどいつもこいつも美人だから考えたくもなるがまぁまだおらんな。 ていうかこの一連の質問は何かの占いか?それとも誘導尋問の類か?」 巫女のお嬢ちゃんは何かわかったかのような顔した後ニヤリと笑いながら幽香を見た。 当の幽香は何か安心したような溜息をした後霊夢が見ている事に気がついて苦虫を噛み潰したような顔をした。 「おめでとう幽香、敵は強大ね」 「うるさいわね、好きでそうなったわけじゃないわよ」 「あら、嫌々なんだ?」 「っ……!か、帰る!」 幽香が顔を真っ赤にして立ち上がり傘を持って走りだした。 今日は私の大勝ね、と呟いてお茶を飲みだす博麗のお嬢ちゃん。 そして何が起きたのかさっぱりわからない俺。 しかしとりあえず幽香の後を追うかと俺も立ち上がる。 「ごちそうさん、気が向いて運があったら茶菓子でも持ってきてやるよ巫女ちゃん」 「期待しないでおくし巫女ちゃん言うな……○○」 「なんだ?」 「あんた馬鹿でしょ」 「正面切って言う事じゃねぇよ!?」 年下の女の子に馬鹿って言われるなんて夢にも思わんかった。 しかも蔑むような目で見られた、何かに絶望した瞬間だった。 絶望しながら賽銭箱に100円入れてジャラジャラと鈴を鳴らし、少しは頭がよくなるように、と願かけ。 でもきっとここでやっても妖怪の山の神社でやっても無理だろうなぁとか思った俺がいたのは内緒だ。 ちなみに幽香は階段を下がり切った場所で待っていたがなぜかご機嫌だった、女ってのはよくわからん…… 「あのねお嬢さん、いくらなんでもね、人の家の酒全部飲むもんじゃないと思うんだが?」 「ぬぁにぃ~?わらしにしゃけをぬませないきぃ~?」 結局博麗神社から帰った後も幽香は俺の家に居座り、こうして夜の飲み会に発展したわけだが…… あろうことかこの花妖怪、人の家の酒全部飲みやがった、お前は鬼か。 そして現在大虎となって酒が無くなったもんで俺に絡んでくる。 二人で飲むのは初めてじゃないが今日は何時にもましてペースがかなり速かったな……何かあったのか? 「……ねむくなっれきたわね」 ようやく幽香虎様はおねむになってくれるようだ。 瞼を擦り、ふわぁーと大きな欠伸をした。 「はいはいベッドに案内してやるからそこで寝……何この手」 立ち上がった俺の手をぎっちりと掴む幽香の表情は真っ赤な顔だが真剣だった。 「絶対逃がさないわ……絶対誰にもやらないわ……絶対私のものにしてやるわ」 何の事だと説明を求めても大虎になったこいつから情報は仕入れる事は不可能だとは思う。 しかし今まで見た事のない真剣な眼差しは俺を驚かせて立ち竦ませるのには十分だった。 そしてやおら立ち上がったかと思うと凄い勢いで寝室に入り、ベッドに俺毎入り、俺を抱き締めて寝息を立て始めた。 「……何なんだこれは」 ぎゅっと強く抱きしめられており、脱出は不可能。 寝顔を見れば普段とは違った穏やかな表情をしてやがる。 こういうのが女らしい、という事なのかは今の俺にはよくわからない、見た事無いからな女の寝顔。 ポンポンと頭を軽く撫でてみるとん…とさらに深く抱きついて俺の胸に顔を埋めてきた。 こりゃ明日の朝は大変そうだなぁと思いながら幽香を抱き締めるように腕を回し、瞼を閉じる事にした。 案の定朝起きた幽香から顔を真っ赤にした見事なボディーブローがとんできたが俺は本当に悪くないと思う。 あづい・・・・・・でももうすこしで幽香とひまわり畑でイチャイチャできる・・・・・・でもあつい・・・・・・ 風見鶏が見ている先 2(Megalith 2011/07/21) 「ねぇ?暑くないかしら?」 「そりゃ夏だからな」 幻想郷はまさに夏真っ盛り、あの光り輝く太陽に文句も言いたいが生憎そんな元気すら奪われている。 縁側で外を見るのはさすがに辛いので部屋の中で窓を全部全開に開けてなんとか凌いでいる。 そんな中でもこいつはやってきた、妖見鶏が忙しく来るのを教えてくれた。 いらっしゃった(もちろん呼んでなどいない)お方は今日は珍しく黄色いサマードレスなんて着てきた。 そういう服も持ってるのかと感心したが相手はこれでも女だ、服はいっぱいあるんだろうと自己解決。 しかし、何か言う事はないかしら?という問いは何だったのだろうか?わからん、と言うと何故か殴られた、なんでだ? そして絶賛人の作った麦茶を勝手に飲んでいながら暑さなんざほとんど感じてないような涼しい顔で風見幽香は当然のことを聞いてきた。 「こういう時は冷たい物を食べに行くのがいいと思うわ」 「あぁまぁそうだな、甘味物がいいかもな」 あんみつとかかき氷なんてところがお勧めだろう。 「じゃあ行くわよ」 「あ?」 机に顔を置いていたが顔を上げて目の前に座っている幽香を見る。 暑さにKO寸前の俺は一瞬目の前でニコニコしている緑髪の妖怪が何を言っているかわからなかった。 「…………」 「…………」 「…………」 「………………何か喋りなさいよ」 何か?何かと言ったかこ奴は。 「何で、こんな、暑い、日に、わざわざ、人里へ、行くん、だ?」 「そりゃあ冷たい甘味物を食べに、よ」 ちくしょう。お前はいいよな!日傘あるからよ! 炎天下の中、人里を目指して歩いている俺は汗だくになっていた、当然である。 隣の幽香も汗は掻いているが平然としている、くそっ暑さに強いのか、羨ましい。 「そんなに暑いなら入る?」 「ん?」 入る?何にだ?……あぁ、日傘にか? こちらのスペースを少し開けるかのように少し日傘を上げる幽香。 「……どこで誰が見てるかわからん。下手に何か言われないようにしておいた方がお前の為だろ」 そう幽香に返すと…………げっ、なんで眉が危険なカーブ描くんだよ、お前の為を考えたんだろうが。 この前の藤原のお嬢ちゃんときみたいに冷やかされないようにだな! 「入れ」 「……わかったよ、邪魔するぞ、てかよこせ」 「ちょっ、あっ!?」 幽香の手から日傘を奪い、二人が入れるようにして持つ。 どうしてもスペースの都合俺が入りきれんがまぁ仕方あるまい。 陰が差すと少しだけ暑さが和らいだ気がした。 「……今回限りよ」 「何がだ?」 「私の日傘を持つのがよ!」 顔を真っ赤にしてそっぽを向いて何を怒っているのか、俺にはわからなかった。 だがなんというかこの光景はエスコートしているというよりは交際しているようなそんな感じに見られるのではないだろうか? しかしまぁ割と限界だったし、幽香がそれを察したのか気まぐれだったのかわからんがありがたく入らせてもらおう。 道中幽香は何故か顔を真っ赤にして俺の腕をみたり顔をみたりしていたが暑さの限界だったのだろうか? さすがにこの暑さは妖怪にも堪えるって事だろう、とかく暑いからな今日は…… 「うん、夏はこれだ」 「……まぁまぁね」 件の甘味屋に到着し、メニューを見て思い思いの物を頼んだ。 店主は俺達を見ても何も言わず平然と料理を作っていた。 ……どうやら俺と同じように妖怪に関しての溝が浅い人のようだ。 そして俺が頼んだ宇治金時と幽香の頼んだ白玉あんみつが置かれ、今まさに堪能中である。 まぁまぁとかどんだけお前の舌は肥えてるんだとか言いたかったのは内緒だ。 さらに割と付き合いが長いせいで奴の顔を見て割と気にいった事がわかったのも内緒だ。 そしてそんな彼女の食べているあんみつがどのような味か気になった。 「何?味見でもしたいのかしら?」 幽香が視線に気づいて俺を見る。 「あぁ、まぁ気になるなこうして見ると」 「そう、そんなに言うんじゃ「すいません、白玉あんみつ追加で」……っ!」 ボキン、と何かが折れたような気がした。 音は正面から、注文の為に顔をカウンターに向けたのだが先程まで見ていた方向である。 見たくないが首をなんとか少しずつ向きなおすと見事にスプーンを笑顔で幽香が折っていた。 いや、笑顔じゃねぇ……ありゃ本気で怒ってやがる。それがわかる程に奴から圧力を感じる。 なんだ、いったいなんでこうなったんだ?俺か?俺が何かしたのか? 「おいそこ、営業妨害はやめろ。ついでにさっきので本日のあんみつは終了だ。 くいたきゃ目の前の奴から貰いな」 スプーンを置いた店主の言葉で何故か幽香の俺に対する殺気が和らいだ、気がした。 あれか、公共の面前でガチギレはまずいと判断してくれたか?そりゃありがたいがやっぱり怒る原因はわからない。 私と同じ物を食べようとするなんざ10年早いとかそんな理由か? 「…………」 「そんなに睨むなよ……気になっただけだろ」 仕方ない、今度来た時にでもとあんみつを諦めて自分の宇治金時に取り掛かる。 意識的に幽香の方を見ないようにしていたがあまりに視線を感じる為まだ何かあるのか、と顔を再び向ける。 「そんなに食べたいわけ?これ」 器を軽くスプーンで叩く幽香。マナーよくないぞ。 「まぁ、一口くらい味見してみたいが」 とはいえ隣の芝生はなんとやらのようなものでそんなに食べてみたいってわけじゃないんだが。 幽香がスプーンで寒天を一つ掬った。 それを俺に向けて、少しだけ顔を赤くした。 「一口だけ、食べさせてあげるわ」 「………………………………………………………………………え?」 俺は予想だにしなかった状況に呆けた声を出すことしかできなかった。 あの、人の家に我が物顔で入って人の家の飲食物を勝手に全滅させるわ、 色んな場所に連れ回した挙句勘定は全部俺に持たせるわの暴君が俺に物をくれるだと!? これは夢か?幻想か?ここは幻想郷だ、だからありえるのか!? 「何よその顔は……私が誰かに食べさせたら悪いわけ?」 「いや、あまりに予想外過ぎて……いや悪かった、悪かったから睨むな」 どんどんと眉と顔色が下がったり真っ赤になったりで第三者から見れば面白いかもしれんが残念ながら俺はその相手である。 しかしこれ以上呆けていても事態は全く好転しないだろうというのはわかる。 せっかくの彼女の気まぐれだ、ここは大人しく貰っておくのがいいだろう、と判断。 「んじゃありがたく」 「そうよ、素直に貰いなさい」 スプーンを俺の顔に近づけてくれる幽香のスプーンを傾けさせて俺の手のひらに寒天を落とし、直ぐに口に入れる。 「うーん………………うん、美味いな」 黒蜜も濃過ぎず薄過ぎず、甘さは割とひかえめ。 俺としてはもう少し甘くてもいいがそうすると濃くなってしまうかもなぁと思いながら喉元を過ぎた寒天の感想を考えてると…… 「あ、あんたって男は……」 「えっ」 何故か目の前の幽香の臨界点が一瞬にして突破していた。 顔を伏しているが体全体が震えているのがよくわかる、つまり本気で怒る1秒前とか噴火寸前とかあーあBADENDになっちゃったーみたいな。 つまるところ俺はまたしても彼女のよくわからない特大地雷を踏んでしまったようだ。 「こんの…………………………………………馬鹿ぁ!!!!!!」 今日は見事な左アッパーを炸裂された。 店主には悪い事しちゃったかなーと思いながら俺は宙を浮いて気絶した。 「まったく、レティ達のアドバイスもこいつには全然効果ないじゃない……」 「ぶつぶつと何を……謝るから睨むな、何で機嫌が悪いのかわからんが」 気絶から帰還すると店主に目いっぱい怒られた。 曰く痴話げんかはよそでやれ曰くもう少し考えて行動しろ曰くこのままいくとお前は後ろ指しか刺されんぞ等などを説教された。 ほとんど意味がわからなかったがどうやら俺の行動がやはり問題だったようだ。 今度こういう時があった時は皿を貰おうと心に誓っておく。 「んで、この後はどうするんだ」 気絶した時間が長かったおかげで辺りは既に夕方、夜の訪れすら見える。 相変わらずモーゼの海割りの如く人が避けていく人里を幽香の横を歩く。 あーまだ顎に違和感があるな。 「そうね……あの夜雀のところでも行こうかしら」 「成程、じゃあ俺はかえ…………人の肩を力強く掴まないでくれるかなぁ?」 いい笑顔である、俺もいい笑顔をしているという自負がある。 意味合いが全く違うのが本当に残念だ。 「あら、これでもちゃんと手加減しているわよ?」 「ははは、そうだよな。でも人の自由を縛る為に掴むのはよくないぞ?」 「掴まないと逃げるじゃない」 「いやいや幽香、逃げるじゃない、帰るんだ」 周囲の人間が一層離れている気がするが気のせいだろう。 しかし、ここでなんとかしないと全額俺が払う事になる。 さっきの甘味屋で迷惑料も払っている、ここでさらに出費はなんとしても防がなくてはならない。 「見た目は美人と思ってくれてるんでしょ?一緒にいられるだけで役得と思いなさいよ」 「だから大概の連中が黙ってればって……いでででででででで!や、やめろこら!外れるだろうが!」 手加減しているはずじゃねぇのかよ!? 何かやばい音してるから!すっごく痛いから! 「………ふんっ、今日は財布の中の有り金全部空にさせてやるわ」 「こ、こら離せ!何物騒な事を言ってんだ!?いや、おいぃ!?」 引き摺られないように何とか抵抗するも掴まれている時点で俺の敗北は決定していた。 結局俺は諦めて夜雀の屋台にまで連れて行かれ、奢らされることになる。 途中酔った幽香に抱きつかれて「この鈍感、馬鹿、朴念仁、少しは気付きなさいよ」と言われたのだが何の事なんだかさっぱりわからない。 夜雀ちゃんに聞いてみたら「自分で考えてください、同じ事言われたいですか?」と言われた、本当に何の事なんだかさっぱりわからない。 ちなみに沈んでしまった幽香を仕方なく俺の家まで運び、ベッドに寝かせてやったら捕獲されて抱き枕にされるなどと俺はこの時全く思ってなどいなかった。 無論朝起きた幽香が顔を真っ赤にして俺をぶん殴る事も予想すらしていない。 誰かどうしてこうなるんだか説明してくれよ…… 皆乙女なんだよ幻想郷の女の子は皆乙女なんだ つまり幽香も乙女、異論は聞かない Megalith 2011/08/12 里から少し離れた山裾……の、開けた丘。 魑魅魍魎が跋扈する夜更けであるにも関わらず、 俺はズタ袋を一つ抱えてそんな所にいた。 目的のモノは目の前にある小さな花。 忘れ去られたモノが行き着く幻想郷にあって尚、希少であるその花は、 人の記憶に留まる事を拒むかのように夜間ひっそりと咲き、 そして朝になると花を散らしてしまう。 以前散歩をしていた際に見つけてからは、こまめに世話をしにきていた。 金銭に変えよう等とは露程にも思わず、ただ咲く様子を眺めていたいが為の行動だった。 「こんなもんか」 袋から取り出した道具で花の周囲を整えてやったりした後、一息付く。 里を出る時は背中に受けていた月光も、今は頭上から降り注いでいた。 そろそろ咲き出す頃合いだろうと見当をつけ、万が一にも花を傷つけない距離に座り込む。 そのまま四半刻程惚けていると、不意に人の気配がした。 気配がした方へ顔を向けると、目の醒める様な美人がいた。 凄くその風貌には見覚えがある。主に悪い噂と共に。 (なんで人間嫌いの妖怪様がこんなとこに来るかねぇ……) どうやって切り抜けたものかと思案していると、そいつはこちらへかつかつと歩み寄ってきた。 「御機嫌よう」 「……今晩和」 刺激をしないよう、無難な言葉をチョイスしながら会話を始める。 「私を見ても物怖じしないのね?」 「殺気でもバリバリ放ってりゃ話は別だが、今のあんたはそうは見えないし」 「そ」 興味なさそうに俺の返答を受け流すと、彼女の目に先程まで世話をしていた花がとまったらしい。 「……あの花、貴方が?」 「そうだけど、それがどうかしたのか?」 「私に下さらない?」 にこにことしてはいるが、その顔の裏からは有無を言わせぬ何かを感じる。 いつもなら譲り渡す所だったが、これはちょっと譲れない。 「寝言は寝て言え。あれは俺んだ」 「いい度胸してるわね。殺されたいの?」 相変わらずの氷の微笑を浮かべてはいるが、肌に感じる空気はもはや痛い。 切り返した手前止めるわけにもいかず、ままよ、と会話の応酬を続ける事にした。 「殺したければ殺せばいい。俺が死んだ所で、お前には "殺して奪い取った花"しか残らんのだろう?花の妖怪」 「……随分言うじゃないの」 「事実だろ?花を愛する者ならそれくらいどうにかしろ」 会話は終わりだ、とばかりに彼女から花の方へ視線を戻す。 ――まだ咲く様子はない。 「……仕方ないわね」 ぽふ、と隣に腰を下ろす花の妖怪。 にわかに心拍が跳ね上がるが、気合で抑えつける。 「何のつもりだ」 「別に。奪い取るのがダメなら静かに愛でるくらいはいいでしょう?」 当人からは不満だという空気が滲みでている。 人間への友好度は最低とか書かれていたが、もしかしたら違うのかもしれない。 「其れ位なら別に構いや――おい近い」 先ほど彼女が腰を下ろした際、敷いていたシートの端へと退避したのだが、 いつの間にかまた俺のすぐ隣までやってきていた。 「こうしないと花がよく見えないのだもの。 私みたいな美人にくっついて貰えるんだから、光栄に思いなさい?」 「……」 「言葉もないの?」 美人と言われて改めて彼女を見なおしてみる。 月の光を受けて尚薄く色づく緑髪、綺麗に整った――可愛いというよりは凛々しい顔立ち、 派手さはなく、寧ろ大人しい村娘のような服装、その割にはしっかりと女性を主張する体つき。 「ちょっと、何か一言くらい言いなさ「言われて見ればお前も綺麗だな。とても」――ッ」 「妖怪にしておくのが勿体無い位だ。……しかし、今はあの花だ。見てみろ」 彼女にも見えるように、花を指差す。若干頬を朱に染めた彼女は、 俺の手の動きをなぞるように花へと視線を移した。 「そら、咲くぞ――長い一年で一夜限りの、こいつの見せ場だ」 青年&少女鑑賞中.... 「……終わってしまったか」 「みたいね。それじゃあ、私はこれで――」 「待て」 裾を払いながら立ち上がった彼女の腕を反射的に掴んで留める。 意外なものを見るような目で彼女がこちらを、厳密には俺の腕を見ていた。 「何かしら?夜のダンスはお付き合いできないわよ」 答える事もせず、ズタ袋から道具を取り出し、散ってしまった花のもとへ向かう。 「……あった。ほれ」 地面に落ちていた目的のものを小袋にしまい、彼女に投げて寄越す。 「これは?」 「こいつの種だ。持っていけ」 「……いいの?」 きょとんとした顔で俺を見つめる花の妖怪。 これを求めて当初は俺を殺そうとまでしていたのに、変な奴だ。 口には出さない思いを思考の外へ追いやり、疑問に答えてやる事にする。 「お前なら問題ないだろう」 「あら、随分と買ってくれているのね」 「花を見る目が優しかったからな。それが理由じゃダメか?」 「……そう」 ぽつりと呟いて、手元の袋へ視線を落とす。 「ねぇ」 「何だ?用は済んだんじゃないのか」 気づきなさいよこの馬鹿。 「あなた、名前は?」 「……そう言えば名乗っていなかったな。俺は○○という」 ○○。○○、ね。 「そう。変な名前ね」 「喧嘩なら買うぞ?」 「ふふ、冗談よ。私は幽香。風見、幽香よ。 覚えておくといいわ、人間」 ○○、○○、○○――よし、覚えた。 「……もう会うことも無いかと思うが、善処はしよう」 「ね」 「何だ」 今日のところは……うん。 「私、貴方のことが気に入ったから」 「は?」 「これからも遊びに行ったりしても、いいかしら?」 「……危害を加える気がないのなら、茶くらいは出す」 「貴方はそこらの愚昧な人間とは違うように見えるし……努力するわ」 「努力かよ……わかった。俺の家は里の外れの一軒家だ。目立つからすぐわかるだろう」 「そう。それじゃあ、また、ね。○○」 「……ああ。また、な。風見幽香」 イチャついてるかどうか怪しい……ぜ…… Megalith 2012/03/11 「どうだったかな、ちゃんと咲けてた?」 「そうね、他の人間から見たらただの雑草か、はたまた周囲に悪影響を与える害草か」 「はは、それもそうだね。幽香はどう思う?」 日陰の縁側に座る彼はそう言って、視線を目の前の小さな花園から私へと移した。 「私は…私は嫌いじゃなかったわ」 「そうかい?それならよかったよ」 彼は私の返答に満足したようでまた視線を花園へ戻した。 私も彼と同じように彼の作った小さな花園へと視線を向ける。 彼が手を加えた人工の花園。私は手を加えられた自然というものが好きではない。でも 「もうすぐ、かな」 「……そうね」 「なにか…どうにかしてもうちょっと延ばした方がよかったと思うかい?」 「私は人工の美しさは嫌いよ。自然のままが一番綺麗」 「ははは、そうだね。その花壇を作ったときなんて幽香にはずっと冷たい目で見られてたし」 「貴方は『種をちょっと拝借して蒔いただけであとは自然に任せるからほとんど手を加えてないよ』なんて屁理屈のたまっていたわね」 「そんなこともあったね。結局花壇も雑多な花や草が繁茂する、その辺の草原とかより種類が多いだけの混沌としたものになっちゃったしね」 「それでいいのよ、それがいいの。鳥や風が種を運ぶ代わりに貴方が運んだと考えれば許容できるわ」 彼はまたも私の返答に満足したように、今度は微笑を浮かべて花園を見続けている 「幽香が寂しがるんじゃないか、って思ってね」 「花が一輪枯れてしまったとしても、それは自然の摂理よ。寂しがったりしたらキリがないわ」 「確かにそうだね」 彼はそう言って体を柱に寄りかけて目を閉じた。 「さて、と」 目を閉じた彼を確認して私は立ち上がる。 長くなるのはわかりきっているけれど、目的を果たすためには彼女に会いに行かなければならないのだから ------------------------------------------------ 「珍しいですね、貴女が私に会いに来るなんて」 「正直言えば貴女に会いたくなんてなかったわ、四季映姫・ヤマザナドゥ」 「あな」 「説教なら間に合ってるわ、それより一つだけ聞かせなさい」 私は長くなることが分かりきっている説教が始まる前に用件を切り出す。 「彼のことですね」 「なによ、わかってるんじゃない」 「伊達に閻魔をやっているわけじゃありません。それで、貴女は私に何を聞きたいのでしょう?」 「そんなこと、聞かなくてもわかっているんじゃなくて?」 遠まわしな言い草にイラつきが募る。 「もちろん、わかっています」 「ならさっさと」 「貴女は。貴女はそれを知ってどうするつもりなのですか?」 「そんなの貴女に関係あるのかしら」 「そうですね、直接は関係ないでしょう。けれど少しでもしなくてもいい仕事が増えてほしいとは思わないだけです それで、貴女はそれを知ってどうするつもりなのです?答え如何ではお教えしましょう」 四季映姫はそう言いながらも霊たちに判決を下しながらそう言い放つ。 イラつく。全てを見通すかのような物言いが。 「理由を話すだけで教えて差し上げると言っているのです。躊躇う理由でも?」 「素直に従うのが嫌なだけよ。見下されるのがね」 「見下してるつもりはありませんが」 「ならその言い草が嫌いだから。ムカつくから。これで理由は十分かしら」 四季映姫は霊に下す判決の手を止めることなく応対する。その行動がまた見下ろしているようで私を苛つかせる 「………まぁいいでしょう、彼は」 四季映姫は面倒だという表情を隠すこともなく彼の居場所を言った。 ------------------------------------------------ 人里のとある夫婦の間に元気な男の子が産まれた。 里の人たちからも祝福されながら産まれたその子の顔を見る人たちの中に一人、里の人々とは違う装いの日傘を差した少女が混ざっていた。 「私にもその子を見せてくださらないかしら?」 数年ぶりのSS投稿。短めですが 書き終わってからイチャラブ…?って疑問に思ってしまうというオチに到達してしまいましたがご愛嬌、ということ、で… なんでこんな展開の話が思いついたか…自分でもわかりませんがw 彼らの言っていることや時系列に関しては、自分の中では決まっていますが、読んでくださった方に考えていただければ、と 読んでくださった方に感謝 風見鶏が見ている先 3(Megalith 2012/04/15) 「あーもう、何であの馬鹿は全く気付かないのよ!」 「幽香、騒がしく飲まないで」 先日の人里での件をレティに愚痴りに来つつお酒を貰う。 もちろん愚痴の内容とは私の好意に全く気付かない超朴念仁の馬鹿の事だ。 何でこの私がこうも積極的にアプローチをかけてるのに全く気付かないのか。 この前の霊夢の所での話を考えるとあいつは恋愛経験なんてないみたいだけど(私も無い、つまり初恋になる)普通、なんていうか、それでも少しは気付くはずでしょう? 「私と彼で考えた事を実行しても駄目だった……中々に大変な恋ね。 もしかして女に見られてないんじゃないかしら?」 「そうだったらあいつただじゃおかないわ……」 もしもそうだったら……おそらく、私はその怒りと悲しみを余すことなく彼にぶつける事だろう。 しかし話し振りからして私を女として見てくれているのはわかっている。 黙っていれば綺麗だとか冗談みたいに言ってきたが綺麗の部分は本気であると信じている。 つまみを持ってきながらもしかしたら誰かに好意を持たれた事がないからわからないんじゃないか、とレティの旦那が声をかけてきた。 「成程ね……人里から離れてわざわざ妖怪のいる場所で暮らしているわ幽香に好かれるわで相当な変わり者みたいだし可能性は高いかしら」 「ちょっと待ちなさい、なんで私がそこで出てくる」 喧嘩売ってるのかしら、今なら買ってやるわよ? とはいえ確かにあの馬鹿はかなりの変わり者だというのはよく思う。 助けられたとはいえ私に全く気後れしないしどんな奴だろうと平然と話している。 何だろう、それが私が惹かれた理由だけど何かが引っ掛かる。 もしかしたらあいつの過去が何か関係しているのかしら? 考えてみればあいつの事は馬鹿で朴念仁である以外何にもわからない…… 「とはいえ幽香、ここまでやって何ら反応なしは普通の朴念仁の度を超えているわ。 きっとこの先まだ辛い思いをする、それでもいいの?」 「……」 ……そうね、だから私はこんな事をこいつらに話しているのよね。 人間と妖怪の恋愛なんて悲劇ばかりだったと聞いている。伝聞なのは私は今までそういうのに関わった事が無いから。 でも私がそんな場所に立った、立ってしまった。 私の交友関係は幻想郷絵巻とやらに友好度が最低ラインに書かれているのが示すとおりほとんどない。 あったとしてもそいつらも恋愛の話なんてできないし相談できるような奴らでもない。 ただその狭い交友関係の中でこの二人だけは、そんな場所で唯一幸せを掴んだ奴らだからこそ、私は相談できるし向こうも聞いてくれる。 「私は……弱くなったわ。それでもいいって思うし怖いって思いもあるの。 今までこんな事思った事感じた事考えた事、無かったわ……誰かを好きになるのってこんなに弱くなるのね」 「違うわ幽香、恋は女を強くするの。たとえそれがどんな形でもね」 そういうものかしら、と返すと私はそうだったわ、とレティが返してきた。 その隣で苦笑している旦那を見ると成程そうなのだろうと思っておこうかしら。 「だから頑張りなさいな。たとえどんな恋になろうとも、後悔の無いようにね」 そう言って私のグラスに酒を注ぐレティ。 私は一度だけグラスの水面を見つめると一気にそれを呷った。 それからも色々とアドバイスを貰ったけどあんまり覚えていない。 ただ彼の顔が凄く見たくなったのだけは酔って意識を失う前に思ったような気がした。 「と、いうわけで出かけるわよ」 「人の家来ていきなりそれはどうなんですかね風見幽香さんよ」 突然の来訪でも彼はそんなに嫌がらずに付き合ってくれる事を私は知っている。 それは好意からかはたまた恩義からなのかはまだ私にはわからない。 少なくとも彼は嫌々でやっている事ではないと思っている、そうじゃなきゃここまで付き合ってくれないと思うしね。 「いいじゃない、暇なんでしょ?」 「そりゃまぁ否定はしないが・・・・・・彼氏の一人でも出来れば落ち着くのかねぇ」 「・・・・・・」 私は無言で彼の耳を抓った。 この朴念仁は本当にもう・・・・・・! 「いでで!悪かった!悪かったからやめろ!」 「少しはデリカシーのある事を言えないのかしらこの馬鹿は!」 この馬鹿は本当に何も気付いてくれない。 彼氏の一人でもですって?何を言ってくるのよこの馬鹿は! 私が好きなのは、あんただっていうのに! 「わかったわかった、レディの扱いには気を使えだろ? すいませんでしたお嬢様、何なりとお申し付けくださいませ」 「・・・・・・全然駄目ね、似合わないわ」 「俺にどうしろってんだお前さんは!」 「自分で考えろこの朴念仁!」 結局たまたま遊びに魔理沙が来るまで私はこの馬鹿に文句を言い続けた。 どうすればこの馬鹿に私の気持ちが伝わるのか、前途多難の私の恋はまだまだ気付いてもらえない・・・・・・ だから言ってるでしょ、幽香は乙女だって うpろだ0046 日も暮れた太陽の畑にて 「今年はえらく梅雨の季節がずれたな」 「そうね、花達には嬉しい限りだわ」 「んまぁな、ずっと日光がギンギラギンも俺達にゃあきついわ」 「私は平気よ?傘があるもの」 くるくると可愛らしい日傘を回しつつ彼女は言う 「しかし流石に花壇を整えるのもしんどくなってきたな……」 「軟弱ねぇ」 「それで軟弱とおっしゃいますか……んまぁ麦わら帽子被ればいい話なんだが」 「どうして被らないのかしら?」 「うーん……なんとなく」 「それじゃ帽子に目でも付けましょうか?」 「……どこぞの神様のパクリになりそうだから止めとく」 「じゃあ暑いから作業が滞っていたのね」 くるりとこちらに顔を見せ言う 「そうなるかなぁ……あと少しはお前も手伝え」 「私だって仕事やってるじゃない」 「そうじゃなくてな……その……なんだ……」 「あぁ……たまには一緒に仕事したいんだ」 「最初の頃よりかは大分マシになったと思うぞ?」 「貴方スコップで苗植えてたものね」 「あれは……仕方なくないか?」 「……貴方の一般常識がどうなっているのやら」 「終わった事だしそれ以上弄らんでくれ……」 「ウフフ、照れちゃって、かーわい」 「照れてねェよ……ったく」 「じゃあ明日、いつもの道具を持って……私の家集合ね」 「そういや紹介してもらってから一回も行ってねェなぁ」 「私はいつ来てもらっても構わないのだけれど?」 「……いっつもお前に頼まれた仕事やってたら一日が終わるんですがそれは」 「良い事じゃない、充実しているわ」 「はぁ……んじゃ明日な」 「えぇ、楽しみにしてるわ」 内心は結構嬉しかったりした、家の中に入れるのだろうか そんなことを考えつつ帰路に着いた ~翌日~ 「雨……ですかい……」 盥をひっくり返したような大雨だった 雷まで鳴っている始末だ 「日頃の行いが悪かったですお母様どうかお許しを」 「……止むわけないか」 かなり拡張的だが滝と言っても過言ではない 「さて……傘なんて軟弱なものはない訳だが」 だったらやる事は一つ 「走ったら余計に濡れそうだがこの際関係ないよなぁ……うっし」 雨の中を走って幽香の家に行くことにした ~一時間後~ 「……着いた……のはいいんだが」 全身くまなくびしゃびしゃだ、絞ったら雑巾にでもなるんじゃなかろうか 「さて、タオル貸してもらうか」 ピンポーン 「はーい、どちら様でしょう……って○○しか居ないわよね」 「宅配便でーす、水も滴るいい男を配達に来ましたー」 「来てくれたのね、ご苦労様」 「当たり前だ、可愛い彼女の誘いを断る彼氏がどこにいる」 「ありがと、さ、風邪ひく前にシャワー浴びてらっしゃい」 「お気遣い感謝です」 「でも……看病も悪くないかしら」 「ナース服でお願いします」 「……風邪ひいてても放置しようかしら」 「ひでぇ……じゃあシャワー借りるな、さんきゅ」 「行ってらっしゃーい」 「あ、着替えは……あるか?」 「ん~……頑張って乾かしてみるわ」 「頑張って乾くのかよ……」 「心配しなくていいわ、少し湿ってるかもしれないけれど」 「びしょ濡れよりはいいか……じゃあ頼むわ」 「はーい」 でも幽香は何着ても似合うはず……もっと自分に自信を持つべきだ ~青年シャワー&着替え中~ 「ふぃ~……しっとりだわ」 「紅茶淹れたわ、よかったら」 蔓草の模様の入ったカップを持ち、幽香の横に座る 「この香り……ダージリンだな!」 「通ぶらなくていいわ、普通にローズティーよ」 「へぇ……香りがかなり良いな」 「私のお気に入りの一つよ」 「どれどれ……ん~味はよく分からないなぁ」 「味が全てじゃないわよ、嗅覚も大事なんだから」 「そんなもんかぁ……でも今日はこんな大雨になるなんてなぁ」 「そうね、貴方の日頃の行いが悪いんじゃないかしら?」 「……否定はしねぇ」 「あらあら、図星?」 「……しかし雨の日にここを見るのは初めてだな」 雨の音を聞きながらどんよりとした外を見る 「雨の日でも来て作業していいのよ?」 「過労死させる気か」 「ひ弱ねェ」 「まず風邪ひくだろう」 「……一たす一は?」 「二……お前俺を馬鹿にし……俺は馬鹿じゃねェぞ」 「んま、それはいいとして」 「よくねェよ!……で何だ?」 ふと、幽香がこちらを見る 「ん?どうした」 ソファーに倒れ込むように幽香が覆い被さってくる 「なっ!どうした?大丈夫か!?」 いきなり倒れてきたので心配する、が 「……甘えていい?」 とろんとした目でこちらを見てくる 「……は?」 「最近忙しかったでしょ?だから今日くらいはイチャイチャしたいなぁって」 「えらい今日は積極的だな」 「雨の日は……少し鬱になるの」 「理由……は聞くだけ野暮か」 「そうね、野暮ったい事はしないで」 胸に顔を埋めつつ服の裾がぎゅっと握られる 「たまには……いいかもな」 「貴方の胸……温かい」 いつもと違う彼女の一面、それが凄く愛しくて 「愛してるよ幽香」 彼女の魅力の一つである艶やかな髪を優しく撫でつつ囁く 「もっと愛して……もっと……もっと……」 彼女の方から唇を差し出してくる 「んぅ……」 目を開けたままキスをしてみる、初めての試みだ 「ん……ぷはっ」 「なんか目が合うと恥ずかしいな」 「私はこっちの方が好みだわ」 「んじゃもう一回するか?」 「今日は朝までコースね」 「お付き合い致しましょう」 「明日もよろしくね?」 「……出来るだけ体力は残すか」 その後ひたすら幽香とイチャイチャしていた そんな雨の日の出来事 35スレ目 352 ○○「布団が吹っ飛んだ」 幽香「……」 幽香「で?」 ○○「いえ、言ってみたくなっただけです」 幽香「ふーん」 ○○「……」 幽香「○○」 ○○「なんでございましょう」 幽香「寒いわ」 ○○「はい」 幽香「あっためてちょうだい、今すぐ」 ○○「それじゃホットココアでも作ってきますね」 幽香「……」 幽香「人肌で、って言うの、言わないとわからないのかしら」
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▼博麗神社 宝箱から山神線パスポートを入手。奥にある穴から地底へ。 ▼地底の人里 新しい装備がいくつか売ってあるので、装備できるものがあれば買っておくといい。 準備が済んだら右側の穴から釣瓶落としの洞窟へ。 ▼釣瓶落としの洞窟 まずは右側へ。入るとイベント戦闘。 戦闘後は一端地底の人里に戻って町人と会話。 言われた通りの所(具体的にはスコップから下に1マス、右に2マスの地面)を調べれば先に進めるようになる。 バトフィ情報(釣瓶落としの洞窟) 名前 備考 キスメLv6 ヤマメLv10 ▼旧都 萃香に話しかけるとイベント。釣瓶落としの洞窟の左側が通行可能に。 +寄り道 魔法の鍵を1000円で売っている人がいる。購入すると、今まで開く事のできなかった宝箱を開けられるように。 今まで行った事のある所では 冬の寺院(天空の花の都から落下) 無何有の里 無縁塚 妖怪獣道 宴会の洞窟入口 風の人里 山の基地(停車場) 守矢神社 地底の人里 釣瓶落としの洞窟 にある。 天候カードがあるので回収しておこう。
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攻撃技 補助技 回復技 技マシン・秘伝マシン 攻撃技 スペル タイプ 対象 効果 備考 たいあたり ノーマル 敵単体 全力で体当たりを仕掛ける こんなスペル実在しません 補助技 スペル タイプ 対象 効果 備考 たいあたり ノーマル 敵単体 全力で体当たりを仕掛ける こんなスペル実在しません 回復技 スペル タイプ 対象 効果 備考 たいあたり ノーマル 敵単体 全力で体当たりを仕掛ける こんなスペル実在しません 技マシン・秘伝マシン No スペル タイプ 対象 効果 備考 技1 低速移動 使用者 主人公専用。低速するが、攻撃力もあがる 素早さダウン、攻撃力アップ 技2 小結界 味方1人 小さな結界を張って、物理ダメージを和らげる 防御力アップ 技3 星の光 味方1人 星の光の力を借り、とくこうをあげる 特攻アップ 技4 火炎切り ほのお はがね 敵単体 炎の力を借りて斬りかかる 技5 氷結切り こおり はがね 敵単体 氷の力を借りて斬りかかる 技6 稲妻切り でんき はがね 敵単体 電気の力を借りて斬りかかる 技7 リーフブレード くさ はがね 敵単体 草木で斬りかかる 技8 一閃切り はがね 敵単体 聖なる斬撃を繰り出す 技9 どくどく 敵単体 ポケモンと一緒。命中率は不安定 猛毒 技10 幸運のおまじない 味方全体 不思議な不思議なおまじないをする 技11 連続パンチ かくとう 敵単体連続 パンチを連射 技12 コンパロ 味方1人 キ〇リーのことね 毒回復 技13 岩おとし いわ 敵単体 相手に思いっきり岩を投げる 技14 どろぼう あく 敵単体 敵の持ち物を盗む 確率でアイテム入手 技15 ホワイトビーム ノーマル 敵単体 体の底力をエネルギー化する 技16 ハイドロビーム みず 敵単体 大量の水を操り敵を攻撃 技17 カバシラーアタック むし 敵6~7体ランダム 大量の虫で攻撃! 技18 シャドーボール ゴースト 敵単体 威力も高く、低燃費。使いやすい 技19 ねむる 使用者 ねむって体力を回復 HP回復 使用後催眠状態に 技20 おにび 敵単体 ポケモンと同じ効果。言うまでもない やけど 技21 霊撃 全属性 敵単体 全属性で攻撃し、身を守る。ただし威力はとても弱い 技22 10万ボルト でんき 敵単体 大量の水を操り敵を攻撃 技23 かえんほうしゃ ほのお 敵単体 炎を放射する 技24 リーフストーム くさ 敵単体 草を舞上げ嵐を起こす 技25 冷凍ビーム こおり 敵単体 冷気を帯びたビームを放つ 技26 ストーンショック いわ 敵単体連続 上と下から岩でプレス! 技27 だいちのちから じめん 敵単体 地面から何かを噴射 技28 クロスウィンドウ ひこう 敵単体連続 風を交差させて相手にぶつける 技29 波動弾 かくとう 敵単体 特殊な波動を物理的に飛ばす 技30 ダストシュート どく 敵単体 汚い毒を飛ばす 技31 サイコキネシス エスパー 敵単体 サイコパワーを無駄遣い 技32 ドラゴンブレス ドラゴン 敵2体 竜の咆哮を浴びせかける 技33 ダークビーム あく 敵単体 悪のビームを放つ 技34 ラスターカノン はがね 敵単体 鋼がなんか色々吸収してどばーん 技35 ルナティックムーン つき 敵2体 月の光を描くように飛ばす 技36 スピードスター ほし 敵2体 テンポ良く星弾を飛ばす 技37 ライトニックビーム ひかり 敵単体 光り輝くレーザーを放つ 技38 いちゃもん 敵2体 二回連続で同じ技を使えないようにする 技39 挑発 敵2体 攻撃技以外を出させなくする 秘1 富竹フラッシュ 辺りを明るくする。暗いところでしか効果はない 秘2 変身獣「空を飛ぶ程度の物体」 空を飛びます。きっと ルーラ
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ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 【クリスマス2021】高本彩花|ひなこい - ひなこい攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【カウンターサイド】リセマラ当たりランキング - カウサイ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ウィキペディアを作ったiMacが箱付きで競売に登場。予想落札価格は約96万円!(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【テイルズオブルミナリア】リセマラ当たりランキング - TOルミナリア攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 終末のアーカーシャ(終アカ)攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) メトロイド ドレッド攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【まおりゅう】最強パーティー編成とおすすめキャラ【転スラアプリ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) アイプラ攻略Wiki|アイドリープライド - AppMedia(アップメディア) マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 (2021年12月6日) - エキサイトニュース マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 - PR TIMES 【アイプラ】リセマラは必要?当たりキャラランキング【IDOLY PRIDE】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウインドボーイズ】リセマラ当たりランキング(最新版) - ウインドボーイズ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) モンハンライズ攻略Wiki|MHRise - AppMedia(アップメディア) 篠原悠希×田中芳樹が明かす「歴史ファンタジー小説ならではの悩み」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース SlackからWikiへ!シームレスな文章作成・共有が可能な「GROWIBot」リリース - アットプレス(プレスリリース) 【ウマ娘】チャンピオンズミーティングの攻略まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】ナリタブライアンの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】ヒシアケボノの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】フジキセキの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) ドラゴンクエストけしケシ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【スタオケ】カード一覧【金色のコルダスターライトオーケストラ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【スマブラSP】ソラのコンボと評価【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ブレフロレゾナ】リセマラ当たりランキング【ブレイブフロンティアレゾナ】 - ブレフロR攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【スパロボ30】攻略ルート早見表|ミッション一覧【スーパーロボット大戦30】 - AppMedia(アップメディア) 仲村トオル、共演者は事前に“Wiki調べ” - 沖縄タイムス 【ENDER LILIES】攻略チャートと全体マップ【エンダーリリィズ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】あんしん笹針師の選択肢はどれを選ぶべき? - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】アップデート情報・キャラ調整まとめ - ポケモンユナイト攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Apex】シーズン11の新要素と最新情報まとめ【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ゼルダ無双】スッパ(DLCキャラ)の解放条件|おすすめコンボと固有アクション【厄災の黙示録】 - AppMedia(アップメディア) ロストジャッジメント攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Among us】新マップThe Airship(エアシップ)の解説【アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) ハーネスについて小児科医の立場から考える(坂本昌彦) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ゼルダ無双攻略Wiki|厄災の黙示録 - AppMedia(アップメディア) ウマ娘攻略Wiki - AppMedia(アップメディア) ゲトメア(ゲートオブナイトメア)攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【白夜極光】リセマラ当たりランキング - 白夜 極光 wiki - Gamerch(ゲーマチ) お蔵入りとなった幻の『スーパーマリオ』 オランダの博物館でプレイ可能?(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース Linux Professional Institute (LPI)は、Linux認定試験LPIC-3のバージョンアップを発表 - PR TIMES ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が「ITreview Best Software in Japan 2021」のTOP50に選出 - PR TIMES 真女神転生5攻略Wiki|メガテン5 - AppMedia(アップメディア) 【B4B】近接ビルドデッキにおすすめのカード【back4blood】 - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンスナップ攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 富野由悠季「ブレンパワード」作り直したい!ファンを前に意欲(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【スマブラSP】カズヤの評価とコンボ【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) ナレッジ共有・社内wiki「NotePM」が「ITreview Grid Award 2021 Fall」で、チームコラボレーションとマニュアル作成部門において「Leader」を5期連続でW受賞! 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